信じがたいことであるが、ポルチーニのホイル焼きであります。
茶色くならぶ傘と、手前が軸です。
うまい!しかもこれ、道内産のフレッシュなんです。
ポルチーニ、採れるんですね。
こんな贅沢な食べ方が、許されるのでしょうか?
本当に一生に一度の僥倖です。
あちこちのシェフの、ため息が聞こえそうです。
続いては、キンチャヤマイグチ。
でかい!右側が成人男子の手ですので、その大きさがわかりましょう。
私が見たキノコの中では最大であります。
天ぷらで供されました。うまい!
クリーミーで身の詰まったおいしさは
今まで食べた何かで、表現しようというのが無理。
傘のふんわりした食感。軸の歯ごたえ。
今まで知らなかったキノコの世界です。
これらキノコを御指南、ご提供くださったのは、
天水社長。キノコと写真の先達であらせられます。
まさに指導者であり、案内人であるのですが、
ここでは「キノコの世界の扉を開けてくれる達人」と解釈申し上げたい。
先達、本当にありがとうございました。
今度は先達のきのこをめがけて、参ります。
さて。では、これを我々はどこでいただいたか、ということに
興味を持たれる方もあろうかと思いますが、
お店のオフィシャルメニュウではないようなので、
南平岸の某所、という辺りで今回はとどめておき、
小堀店長のお許しが出た後、「食べた場所」を明らかにすることが
できるやも、しれませぬ。
乞うご期待。