ブログの引っ越しの次は、息子のリアル引っ越しである。盛岡からさらに北、お隣の県のH大学に入学するわけだ。というわけで先週土曜日、今日は日曜日なので、正確には先々週土曜日になるわけだが、速攻でアパートを決め、家電付きなので、足りないものをいろいろと買い、発送してもらい、昨日の引っ越しと相成ったわけである。
なんだか今日に英語の試験があるらしく、それまでに引っ越ししようと家族四人で向かう。オレと息子は自転車とか布団とか椅子とか机とか満載した車に乗り、カミサんと娘は新幹線と電車を使って現地のアパートで合流。にしても城下町は道が複雑。盛岡に輪をかけて複雑なので、グーグルマップは必須である。
冷蔵庫と洗濯機、FFストーブに電子レンジとコンロも付いている。割とそういう物件が多いようで、盛岡とは様子が違う。
まあそんな便利な物件で、一人世帯なのにやはりびっくりするくらいいろんなモノを揃えなければならない。古いけど案外広いとこだったので、かなりいろいろ置ける。ちょっと買ったものを並べてみよう。
ベッド、マットレス、布団、本棚、炊飯器、湯沸かしポット、炊飯器とかを置くワゴン、座卓に座椅子、茶碗やお椀、ボウルやお玉やフライ返しとかの食器類、フライパンとか鍋とかの調理器具、テレビとテレビ台、風呂道具と風呂場の中に敷くマット、バスマット、タオルとかバスタオル、洗濯物干し、掃除機と箒とちり取り、便座カバーとトイレマット、消臭剤、調味料も書いておこう、塩、胡椒、醤油、味噌、砂糖、酢、マヨネーズ、ケチャップ、めんつゆ、サラダ油、ごま油、とまあこのくらいにしておくが、その合間にスーツ買いに行ったりもしている。
一人暮らしとは言え、生活を支えるモノというのはなんだかんだと大量なのである。改めて「こんなにあるのか!」と思った次第。
何が疲れるかというと、必要不必要の判断を大量にしなければいけないところ。スティーブ・ジョブズが仕事以外での判断をしなくてすむように、同じ服を何枚も揃えていたというのは有名な話だが、判断をするというのは疲れるのである。
それと買ってきたものの組み立て。これもまた疲れるものである。そんなわけで今日は筋肉痛もあったりしてへとへとなのである。