実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

勇気を持つこと。

2010-07-06 | 母と私の現在
父の三回忌から戻りました。

たった一泊、しかも夜はホテルに泊まるというのに、出発前は憂鬱で仕方なかった
母からの攻撃をいろいろとシュミレーションし、保身の準備をしたのだが、
やはり疲れる 決して楽しいことではないもの。

しかし、結果的には準備が私を救ってくれた

「大丈夫。どんな弾でも跳ね返せる。これだけ時間をかけて準備したんだから」


ここまで憂鬱になるのは、やっぱりまだまだ母が怖いんだろうな

あのヒステリックな口調、撒き散らす罵詈雑言
いたたまれなくなってしまう



まずは初日。

兄夫婦が来ていたので、感情むき出しにはしないと予想していた
兄嫁のことを嫌ってはいるものの、「嫁とケンカしない姑」を演じ続けなければいけない母が、本性を出してくることはないと思った

でも、やっぱりモラ
何箇所か発揮してくれた(苦笑)


一人暮らしになって、食べたいものが食べれないという話になった
よくランチしていた友人達が、最近、ランチに飽きてきて、あまり付き合ってくれないという
「友達はいっぱいいるんだけどね」
↑2回繰り返していた

私の心の声:友達も離れていったんじゃないのぉ~?


「寿司屋も中華も独りじゃ入れない 食べたいものを食べれない」

そして、自分の不幸にだんだん腹が立ってきたのか


「中華食べたい!!!」


実は、私は中華圏に住んでいる
この言い方は、まるで、いつも私が美味しい中華を食べててずるい!みたいな言い方だった


出た~~ いちゃもん

ここでひるまない(今までは申し訳ない気持ちになってしまってたけど)

じゃあ、なんで今日、中華にしないのよ!!


今までは、こんなことでも、オロオロして
「じゃ、じゃ、中華にする?」なんて顔色見ながら言ってたな
お決まりのパターンで
*今から変えれるか!
*おまえのためを思って和食にしたんだ!
*すぐそうやって言う!



と延々、理不尽なことで責められていた。
ほんと、私ってバカだった
このたった一言が言えなかったなんて。

そもそも、母はこの日のために、早々に料亭を予約していた
「○○よ!家から近いし、すごく美味しいのよ!予約なかなか取れないんだから!」
と、騒いでいたので、さすがに無かったことにはできなかったのか?


だって・・・若いひとたち来るし・・・


と、小声でもごもご
今までのように、言われたら
「和食に決めたのはあんただろ!和食にしろなんて一言も頼んじゃいない」と切り返すつもりだったが
拍子抜けするくらいだった



母:来月、おまえたちが帰ってきたら、中華にする


私:いいよ~  

母:友達は、娘さん、中華の本場から帰ってくるっていうのに、中華行くの?って驚くけ  ど・・・

私:(またそんなことに体裁気にして!と思いつつ)
  行ったらいいやん!いくらでも行くがな!!




今まで私に足りなかったのは勇気なんだな


******

モラのブロガーさんの多くが言ってますね


モラは食べ物に異常に固執する!


うちのモラ母もそうです

トホホ




続きはまた後ほど。




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