実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

本心

2008-06-10 | 父と母
今日の午後、母から電話があった
電話に出ると、まだまだ緊張する これは仕方ないか・・・


話の内容は、父の転院のことだった
すでに前回の電話で、病院側から入院が6ヶ月を過ぎたので転院するか留まるかと打診があったとは聞いていた
留まるとなると、料金形態が変わる
今日の電話は、今入院中の病院に隣接して老人用の介護施設がある。設備も整っていて医療もうけられるし、そちらに移したい、父本人も希望している(母の話では)
病状が悪化したらすぐに元の病院へ戻れるのだから心強いし、ぜひそうしたいとのことだった


母:あんた、どう思う?賛成?お兄ちゃんは大賛成だって


私は、ただ「はい」とだけ答えた

だって、「口出すな」と言われたから
ちゃんと言いつけを守ったよ(苦笑)



そしてまたまた
病院に対しての罵詈雑言が始まった
弾丸トークなので詳細は覚えていないが
*病院は隣へやろうと仕組んでいたんだ
*隣の施設の大部屋へ入りたいって言ったら、あわててた ウチなら個室へ入ると思っていたんや(現在個室) ウチをカモにする気や


ここまでで
すでにハテナな発言

お父さんかわいそうやわ 悔しいから一日でもいいしお父さんを連れて帰ってあげたいわ でもそんなん自分ひとりじゃできないし


この発言に

私 ブチっと なっちゃいました




~話はさかのぼり、昨年末から今年にかけて帰国したときの母の言動~

病床にてより↓
http://blog.goo.ne.jp/acchan-smile/e/e1cc4a7f5df0ee6ebce466b4456fa1b1



母は「殺してやる」「家には絶対入れない」「病院へ行って枕元でずっと恨みつらみを言い続けやる。それが生きがいだ」とまで言い放ち、
酷いことに父のベッドを入院早々捨ててしまっていた

それが一転して
お父さんがかわいそう
発言に

ハァ?


と思った私

「退院って!できないことを、どうしてするなんて言うわけ?」

一瞬、うっと言葉に詰まったが
口が立つことは天下一品の母

アンタはそうやってすぐリクツこねて!実際、介護は本当に大変や!やったモンじゃないとわからないって!!!


問題すりかえ・・・・


はい。わかりません


そう言って電話を切った



*****************

介護の大変さ
それはそれは大変な仕事だろう。
苦労されてるひとも身近にいる
といっても実際にやったことない私にはあくまで想像の範囲なわけで、これはどうしようもない
わからないだろ?と言われたら、正直にわかりません
と言うしかない


負い目を感じる部分を攻撃してくるのがモラのパターン




今までは
いやそれはわかるって でもねお父さんだって○■△×○&●
私も○■△×○&●

いーーーや!わからないって


そんなことないから○■△×○○■△×○&●&●
そう言わずに○■△×○&●○■△×○&●(大汗)


こうやってどんどん負のスパイラルに入っていく
このパターンの繰り返しだった
なにも解決していなかった
母は自分が怒れば私がオロオロして下手に出てくることをちゃんと
計算しているのだ
私には実現不可能な「毎日介護」という弱みを攻撃してくる
「ほ~ら できないじゃないの だから私のほうがえらいのよ  私が機嫌悪くなった気分よくさせるのよ そうじゃないと困るのはあんたなんだからね」
と罪悪感を植えつけさせられる



できません わかりません



まずは本当のこと
本心を言うことにしよう

自分の気持ちを優先させなきゃ
じゃないとモラ母にからめとられてしまう



まだつづきがあります
後ほど・・・



 

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2 コメント

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マーチさんへ (アッちゃん)
2008-06-12 10:23:08
マーチさんのところもそうだったんですね
私の父も、病に臥してるのにモラハラを受けていると思うとかわいそうでなりません
これからまた書いていきますが、父も母に弱みがあるので、反論できないのだと思います
相手が動けなくなったところでモラを発揮するのは、やはりパターンなのでしょうね

モラって「大変だ 大変だ」が大げさですよね
普通にやってることが「命がけ」みたいになってます
これもモラパターンなのですね
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いずこも同じ (マーチ)
2008-06-11 10:03:32
昔の実家のことを思い出しました。

父はわたしが23歳のとき亡くなりましたが、晩年の数年間は入退院を繰り返していました。わたしは18歳のときから実家を離れていたので、父に会えるのは帰省したときだけだったのですが、病身でありながらモラ母(父からすればモラ妻)を相手にどれだけ苦労したことでしょう。母はいつも看病が大変だと言っていましたが、父のほうがよっぽど大変だったと思います。

当時のわたしは、もちろんモラハラのことなど知らず、父の心を思いやる度量もありませんでした。若いって、残酷なことですね。もっと父の心に寄り添ってあげればよかった、と悔やまれます。

アッちゃんのお父さまはいま、ほんとうはどうなさりたいんでしょう? お母さまの口からだけでなく、お兄さまを経由してでもいいから、お父さまの本音が聞けるといいですね。

それにしても、日本の健康保険制度はどんどんおかしくなっていきますね。個々の事情も考慮せず、一律に長期入院を認めないなんて、弱者の切り捨てでしかないような気がします。
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