友人Wちゃんと観てきました~!
もう一度観に行ってもいいかな、と思うくらい面白かったです。
個人的にツボが多すぎ
まずはキャスティング。
野村萬斎さんはもちろん、ぐっさんに成宮くん、んで佐藤浩市さん
それに市村正親さんまで。ぐふふ。
あひょ的には豪華特選詰め合わせセットみたいだよ、この俳優陣は。
それとね、のぼう様・成田長親の陣羽織の図柄。(兜の前立てにも)。
笑っちゃいました。
やっぱ最近カエルと縁が深いのよねぇ~。
同じ時代物でも、実は戦国ものはあまり好みじゃないんです。というより積極的に苦手。
もっぱら江戸時代の時代劇専門で。
日本史の授業でも、得意だったのは縄文~平安までと、江戸時代。
“まさに今、テストステロン大放出~!”的な戦闘シーンは
たとえ古の事であろうと苦手で。
哀しく愚かだし、虚しい。
でも、この映画では、ちょっと不思議な気持ちになりました。
なんだか清々しいというか、爽やかというか。
戦国武将が、命を懸けて戦う気持ちが少しだけ、ほんの少しだけですが、理解できたような。
これも、一種の萬斎さんマジックなのでしょうか。
それに、田楽踊りのシーンは、うぉ~と心が震えました。感動しました。う、美しい。と。
「にほんごであそぼ」の萬斎さんですでにやられているあひょとしては
ちょいと惚れてしまいそうなくらいでしたね。
てなわけで。
また、原作を読んでみなきゃ!と思う本が増えてしまいました。
以前からずっと気になっていただけに。余計に。
のぼうの城 上 (小学館文庫) 価格:¥ 480(税込) 発売日:2010-10-06 |
のぼうの城 下 (小学館文庫) 価格:¥ 480(税込) 発売日:2010-10-06 |
原作読んで、また会おうっと。
頭の中の映像で、萬斎のぼう様に