あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

三瀬・七山新年ドライブ

2011-01-11 00:05:00 | ドライブ・旅行

珍しくすっきり晴れた8日(土)
今年初めての七山・三瀬ドライブへ。
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天翔るウサギ?


七山・三瀬もやはり
大晦日から元旦にかけて、地元の方も驚くくらいの
大雪だったそうで。
あちこちにまだしっかりと名残が。
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田んぼは真っ白。
雪の波模様。
陽射しに反射してキラキラ眩しく光って。

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ところどころ
まぁるく溶けた雪が作り出す模様が
なんだか絵のようで。



お腹が空いたので、七山へ向かう途中
前から気になっていた『浜ちゃんぽん』へ。

「浜ちゃんぽん」
2011_010820110006

「あつあつ鉄板焼きそば」
2011_010820110007

きょんくんとシェアしていただきましたが、なかなかの美味でした。
これから、こちら方面を走る時はちょくちょく寄ろうかな、と。


美味しいものを食べ、豊かな自然の中をドライブ。
最高のエナジーチャージですね。

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アロマとハーブの日々 その1

2011-01-10 17:54:26 | ハーブ・アロマ

年始に実家に帰った際、“ちょっと早いけど・・・”と誕生日のお祝い金をもらいました。
おとーさん、おかーさん、どうもありがとう

肉体はまたひとつ歳を重ねてしまうわけだけれど
やっぱり誕生日ってなんだか嬉しい。
ありがたいことでございます。

で。生活の木で
ずっと前から欲しかったアロマグッズと
ハーブティーリーフを買いました。

これが、念願のアロマディフューザーです。
新製品ですぞ。げひげひ。
2011_010820110019
この他に、ハーブティーリーフ数点と精油2本。
お祝い金はキレイに使い切りました。げひひひひ。


以前も書いたのですが、精油の好みは
気持ちや身体のコンディションで変わってくるのが面白いですね。

今回、ラベンダーとイランイラン、あとゼラニウムを買うつもりでいたのに
お店で香りを確認してみると

・・・ん?
ちょっと違うぞ・・・。

なんだかピンとこなかった、のです。

結局、いろいろ迷った末
ラベンダーとローズウッドを選びました。

ローズウッドはもともと好きな香りだったのですが
最近は貴重な精油として少し手に入りにくくなっているので
お店に並んでいるのを見て嬉しくなり、即決しました。


帰宅するや否や、いそいそとディフューザーをセット。
精油はラベンダー2滴にローズウッド1滴を使用。

スイッチを入れてしばらくすると、コポコポという微かな水音が聞こえ始め
イエローの優しい明かりと共に、白い蒸気がゆらゆらと優しく立ち上り・・・。
リビングにふんわりほのかに漂う癒しの香り。

・・・う~ん、なんか、すごくイイ!

今年はこれで頑張っていけそーです

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いちねん

2011-01-07 08:41:00 | 私見・雑感
今年も
たくさんの新年の便りを頂きました。



普段は会えない
懐かしい大切な人との嬉しい絆。



家族が増えていたり
子どもさんが成長していたり

結婚していたり

新たな命を宿していたり。



それぞれに
人生をしっかり歩んでいて
初めて出会った頃の姿を思い返すと
なんだか感無量です。




一年間という
月日の流れの大きさを
改めて感じます。




私は
少しは成長できているのか?
自信はありませんが


新たな年がスタートしたばかりの今


一年後の自分が少しでも進化しているように
根強くはびこる己の怠け心と戦っていこうと思ってます


ま、ボチボチとね
V(^-^)V



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粗茶ですが

2011-01-05 18:15:00 | 私見・雑感

ひときわよく通る、深く響く大きな声。
がっちりとした体つき、そして、グッと眉間が締まったいかつい顔。
歯に衣着せぬ威勢の良い口調でポンポン発するコメントは
ピリッと皮肉が効いた辛口のもの。
圧倒的な存在感で畏れられていた、グループ会社の社長。


そんなSさんに、初めて出会ったのは
もう20年ほど前。

社会人デビューして間もなく、“新人類”なんて言葉で呼ばれていた頃だった。


営業マンにとってはかなり怖い存在らしいけれど
実はとても温かく親しみやすい人なんじゃないかと、初対面から感じていた。

たまに来社されたときにお茶を出すと
“お、ありがと。”
と、いつもさりげなく一声かけてくれたから。


やがて、私が東京に転勤になり、数年ぶりに思いがけず
「本部長と(かなり下の)部下」という形で再会した時
“おや?貴女、どこかで見た顔だなー”
変わらない大きな声でにこやかに語りかけてくれたSさんは、私のことを覚えてくれていた。

“悪いけど、お茶を一杯もらえるかな?”と言われ
久しぶりの再会に嬉しくなって
“粗茶ですが。”と笑って差し出すと

“お、ありがと”
昔と同じセリフ。

ぐっと飲み干すと
“あー、旨かった。”
そして、ニヤっと笑って“粗茶、もう一杯貰えるかな?”

その日以来
“粗茶を一杯もらえるかな?”
がSさんと私の合言葉になった。

普段は本社(福岡)にいたSさんは、東京出張で私と再会する度
会社では私の淹れた濃い目の粗茶を飲み
夜は“粗茶の御礼”で飲みに連れて行ってくれるのが習慣となった。


洒落たお店で美味しい食事とお酒を味わう
とても贅沢で楽しい時間。
親子くらい年齢は離れていたけれど
毎回会話が尽きることのない
和やかで心地よい素敵なデートだった。

仕事でのシビアな顔とはうらはらに
少年のように純粋で、シャイな照れ屋で
優しいフェミニストだったSさん。



悲しい訃報が届いたのは、昨年の11月のことだった。



5年ほど前に倒れて、療養中だと聞いていた。
Sさんからは4年前に
“大病をしました。現在リハビリ中です。”という年賀状が届いたきり。
それからずっと音信不通となっていた。

後遺症のために認知症の症状が出ているということで
お見舞いにも行けずじまいだった。


“ボクはようやく元気になりました。お茶でも飲みに行きましょう。”
愛用のブルーの万年筆で書かれた
懐かしい右上がりの字がきれいに並ぶこんな手紙が来ることを
心から祈っていたのに・・・。


“ボクは短気というより、せっかちなんだよな”

・・・人生までせっかちに急ぐことなかったんですよ、Sさん。


今でも
濃い目のお茶を淹れる度、あの懐かしい声が脳裏に甦ってくる。

“粗茶を一杯貰えるかな?”


これからは、思い出すたび
心の中で淹れてお出ししますから
どうぞ、ゆっくりと味わって下さいね。


“粗茶ですが、どうぞ。”

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お正月

2011-01-04 01:03:22 | ドライブ・旅行

楽しかった休暇も今日(正確には昨日)で終わり。
明日(今日)からまたお仕事再開、です。

先日もちょっと書いていましたが、今年は湯布院で新年を迎えました。
とても良いお宿でした。
そして、天候も。最高でした。

暴風雪と聞いていたので、どうなることやら・・・と出発前に案じておりましたが
たくさんの雪が降り、青空が広がり、眩い太陽の陽射しも。
白と青の美しい世界でした。

マイナス8℃の経験は滅多に出来ない厳しい寒さでしたが
(本当にここは九州?って感じ。)
本当にお天気の神様に心から感謝する素晴らしさでした。
それにしても、自然の力は本当にすごいものですね。

元日の朝、旅館の窓から見えた美しい青空。
真っ白な雲の形が龍の姿に見えました。
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チェーン装着で走った、やまなみハイウェイ。
まさかこんな白銀の風景に出会えるとは・・・。
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外の気温はマイナス8℃。
霧氷がとても美しかったです。
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さて。
普段滅多に顔を合わせない家族が一同に集うお正月は
いろんなコトを感じさせられる貴重なひとときでした。

つくづく、家族とは、学びの場、ですね。

『あるがままの姿を受け容れること』
家族でも、友人知人でも、他人でも
大切なのはこの心だなあと、つくづく思います。
そして、これがどんなに難しいことなのかも、思い知らされます。

寛容と享受。
これが、人間関係における今年の私のテーマかな。


シンプルに、自然のままに。
そして
『柔よく剛を制す』の精神で
ボチボチ行きたいなーと思ってま~す。

 

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