先日山の神が婦人科検診の結果がよかったと誇らしげに話し出した。とくに骨粗しょう症の原因ともなる骨密度は、平均を大幅に上回っているという。山の神がいうには、山に登っているからかしら。
骨の強さというのは、「いいほねドットJP」(http://iihone.jp)によれば、骨密度と骨質の2つの要素が関わる。骨の密度ばかりに注目が集まりがちで、すぐにカルシウムを摂っているのかとなるけれども、じつはカルシウムばかりが骨を強くしているのではない。お肌のハリをつくり、つやつやつるつるにする、そう、コラーゲンも骨を強くする。なんと骨の体積の50%はコラーゲンというから驚きだ。
骨を鉄筋コンクリートの建物にたとえると、カルシウムはコンクリートで、コラーゲンが鉄筋にあたるのだとか。鉄筋がもろければ、建物の強度は当然ながら弱くなる。欠陥マンションで一時期騒がれたとおりだ。
そういえば、山の神は毎朝コラーゲンを飲んでいる。これが骨の強度におそらくいい影響を与えているはずだ。でも、コラーゲンとは、そもそもなんなのだろう。Wikipediaによれば、こうだ。
コラーゲン(英語: collagen、ドイツ語: Kollagen)は、主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつ。(中略)体内に存在しているコラーゲンの総量は、ヒトでは、全タンパク質のほぼ30%を占める程多い。
まだまだコラーゲンのはたらきは解明されていないようだが、コラーゲンは人間が健康に生きることにおいて重要な位置にあることはたしかだ。 過剰でなければ、補給するに越したことはない。たぶん。
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