上蒜山登高中に中蒜山を振り返る(2017.5.2)
毎年「いい夫婦登山」のイベントを実施している蒜山観光協会。なぜか?それは目指す山、中蒜山が標高1122メートルであることから、語呂合わせ「いいふうふ」ということから始まったようだ。
私も山の神と「いい夫婦」になるべく、このブログタイトルをつけていて、中蒜山はいずれ登ってみたいと狙いを定めていた。ところが、登らないうちにいつの間にか、1123メートルに標高は訂正されていた。ずっと自分の中では、あこがれの山であったので、ひとつの象徴を奪われてしまったようで、残念だった。1122メートルのままだったら、先日(5/2)の登頂はもっと高揚感があったに相違ない。
ちなみに「いい夫婦登山」は平成8年から始まっていて、ちょっとした歴史をもつ。でも去年の実施日をみると、10/22になっている。22日というのは、「夫婦」に合わせたのだろうが、月が異なる。11/22にしないのは、平日になったり、雪が積もったりするからだろう。
あと標高1122メートルの山といえば、関西百名山に数えられる大塔山(おおとうさん)。しかし、なんとこの山もいつの間にか1メートル低くなり、1121メートルになっていた。
残るは、高落場山(富山県)だけか。ヤマレコによれば、雪山の入門コースとあるから、雪があるときにでも山の神と行ってみるとしよう。