久保田一竹美術館

幻の辻が花と言われ続けて漸く本物に出会えました。
素晴らしすぎて声も出ません。観光地ミシュラン三ツ星は不要な位。

一竹美術館前庭　滝・赤松・緑のコントラストが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美しい

　大作　6枚位の着物を合わせると大きな一枚の絵になる。

朱の色が落着いた佇まいに見える。細かい細かい技術。

落着いた色彩なのに膨らむような豪華さが有る。

河口湖遠足

7:00AM朝鴨川グランドタワーで目覚めると9:00AM、Ｙ子が朝食を持って迎えに来ると言う。
向かうは河口湖。お天気が心配だが多少の事には動じないＹ子。

時間ぴったりにホテルのフロントで待っていた。
自慢のご当地、長狭米(ナガサマイ)で握ったおにぎりとぬか漬けを持って。
お茶は味にうるさい彼女が1本づつ家で詰めて来た。奇麗な緑色。
4人の宿泊組はひたすら美味しい美味しいを繰り返し口に放り込むのみ。

お昼は私の大好きな柔らかい「いなりずし」。
「今日のはね夏バージョンでシソの葉、みょうが、胡麻入りだから」。朝何時に起きたのだろう。
5時位かしら?
いなりずしは彼女の特技で油げがとってもソフトで幾つでも口に入ってしまう。

毎度毎度面倒を見てくれる。
道路事情がよく12時には河口湖に着いてしまった。アッと言う間。ほぼノンストップ。