「近代詩」作品
「満天星」でゆっくりランチの後2人で上野公園内「東京都美術館」に向かった。
7歳から始め25年間の集大成の「書道展」を見るために。
今では師範のA子ちゃんで有るがまだまだ頂上は遠いそうだ。
毎年「今年も飾られましたー」と案内を頂くと都度1人で見に行っていたが、今年は
彼女が半休を取れ、私とスケジュールが合い初めての案内付きとなった。
今回は「推薦」を受賞していた。
書道展に出品できるかどうかは全国から集まる数万点の中から選ばれなければならない難関。
今までは漢字や仮名等を書いていたので素人の私にも多少分かったが今回は「近代詩」と言うのだそうで
私には良さが理解できないので彼女が丁寧に説明をしてくれた。
墨の色は黒と青墨しか知らなかったが実際は茶色も有り女性が口紅をミックスするように墨の色作りをする。
「近代詩」を書くには決まりが有り、どこかで字と字がくっつかないといけないんだそうだ。
全体を見ると躍動感も有り美しいのだけれど良く分からない。
彼女は高級な柄入りの和紙に書いているが(無地有り、色も、地模様も様々)地柄の上に書き、
かすれた文字の部分に浮き上がる模様までが芸術なのである。
A子ちゃんは未だ若き32歳、この年にして師範、未だ未だいくらでも高い山に登れる
可能性を持っている。
今後の活躍も楽しみである。
「満天星」でゆっくりランチの後2人で上野公園内「東京都美術館」に向かった。
7歳から始め25年間の集大成の「書道展」を見るために。
今では師範のA子ちゃんで有るがまだまだ頂上は遠いそうだ。
毎年「今年も飾られましたー」と案内を頂くと都度1人で見に行っていたが、今年は
彼女が半休を取れ、私とスケジュールが合い初めての案内付きとなった。
今回は「推薦」を受賞していた。
書道展に出品できるかどうかは全国から集まる数万点の中から選ばれなければならない難関。
今までは漢字や仮名等を書いていたので素人の私にも多少分かったが今回は「近代詩」と言うのだそうで
私には良さが理解できないので彼女が丁寧に説明をしてくれた。
墨の色は黒と青墨しか知らなかったが実際は茶色も有り女性が口紅をミックスするように墨の色作りをする。
「近代詩」を書くには決まりが有り、どこかで字と字がくっつかないといけないんだそうだ。
全体を見ると躍動感も有り美しいのだけれど良く分からない。
彼女は高級な柄入りの和紙に書いているが(無地有り、色も、地模様も様々)地柄の上に書き、
かすれた文字の部分に浮き上がる模様までが芸術なのである。
A子ちゃんは未だ若き32歳、この年にして師範、未だ未だいくらでも高い山に登れる
可能性を持っている。
今後の活躍も楽しみである。
