セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ケーニヒスクローネ

2012-06-14 | セカンドライフ
      
                                     袋までお洒落

ケーニヒスクローネ 洋菓子を、友達が「美味しいから」と買ってくれた。
本店は神戸のようだが、神戸ってお洒落な美味しいお菓子が沢山あるのよね。
レストランだって、神戸と聞くと何だかハイカラな気がする。(私の思い)

勿体なくて、なかなか食べられなくて・・・でも美味しい内に頂かなくては、と熱い紅茶を
入れて頂いた。うんうん美味しい。どれが一番美味しいかなと思ったけど、真ん中のが
私好みかな?香りが。でも他のはふわっとした上品な舌ざわり、風合いがお上品。

こう言ったお菓子は、コーヒーでは香りが消えてしまって勿体ないので、ノーマルな
紅茶にした。
同級生なのに「ハイお土産」とさりげなく買ってくれる所が、嫌みがなくこちらも
「あら、有難う」と受け取ってしまう。遠慮って物が無い食いしん坊な私。 

大抵、美味しい物が有ると窓の外から覗いていたかの様に、ピンポーンと入って来る娘。
昔から変わらずこちらの方が驚く。「やったね」が口癖だった。

自称「サザエさんちのカツオ君」今回は、珍しく食べ終わった瞬間にやって来た。
どうやら四十路になり、パワーが落ちた様だ。可哀そうにあと三分早ければ
ありつけたのに


  

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便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは、損なり。

(ベンペキヲトモトシ、 ゼンジュウヲトモトシ、 ベンネイヲトモトスルハ、 ソンナリ )

友達にするには有害な三種のタイプ。

媚びるばかりする人を友とすれば、いつまでも自分の過ちに気がつかない。
上辺ばかり良い人を友とすれば、こちらもいつの間にか誠実さを失う。
口先だけの人を友とすれば、自分を向上させることができない。