セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

良い先生の基準

2016-11-20 | セカンドライフ
  宿題をしながら、ちょっと頭が痛くなったり…英語の先生は「今回の宿題は未だ、十分勉強して無いけど一応お渡しします。目を通してみて下さい。来週の学習と繋がっていますので…」と。いつもの様にアクセント、単語の発音問題、文章や三人称・単数・現在に関する文章の間違い探し等の問題がA4の用紙2枚にびっしりプリントして有る。数日前からやっているのに、捻ってあるので終わらないでいた。漠然と見えて来た気がするけど、畑の土を作りながら、それでも明日の教室が楽しみで仕方がない。それと朗読の講座も楽しみで、早く当日が来ないかな~と待って居る。
思いがけない、当然の事だけれど他の用事を優先しても、学ぶ事が楽しみで仕方がない。生徒にこんな思いをさせる先生は、私の基準では良い先生と決めている。こんな先生に出会えて、人生で最後の学習(と決めている)を出来る事が最高に幸せだと思う。子供の頃こんな気持ちになっていたらもっと良かったのにね、と今更ながら思う。ゆっくり穴を埋めていきましょう。