なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

だんだん春が近づいて来る

2011-03-06 23:44:15 | Weblog
 先週は3連チャンでカワズザクラ+メジロの写真を撮りに行ったのだから、春が近い事は実感で解ってはいる。
 そう、メジロが群れるサクラの木の下の藪ではウグイスが(まだ下手ですが)啼いているのですから、春は直ぐそこです。
 なのに寒い日が続きチョッピリ恨めしい。
  ナンセ暖かなところでヌクヌク育ったせいか自慢ではないが寒さには滅法弱い。
 それでいて、暖房の整った暮らし方をして来ていないので、暖房の効きすぎも宜しく無い。
  つまりエアコンとかストーブは少し敬遠気味で、クラッシックにコタツとかアンカの方が好みなのです、、、マアそれだけで年が解りそう。

 そういう寒がり屋の私が何の弾みか公園で写真を撮るようになってしまい、土日水祝のほとんどを近所の公園で過ごしている。
 本格的に始めたのが9月の中頃ですから、、、あの頃は快適な季節。
  どちらかと言えば日射に気をつけなければいけなかったのが、今は冬なので着ぶくれダルマ。
 見てくれはいかにも・・・ですが、おかげさまで他人の目を気にしない年になりましたし、やせ我慢したとしてもそれでモテル事も無いし、無駄な見栄は張らない。
  
 1月に雪が降った時などは、誰も居ない公園の松の木の下で、ジッと鳥が来るのを期待して待っている、、、我ながら狂ったジイサマでしたね。
 2月などは早朝から林の中の日影で、、、足元の土も凍っているような季節に、ひとりで黙って座っていました。
 その割にはよい写真が撮れなくて、努力と結果は比例しないよい例です。

 ところで今日は8時過ぎには池の傍のよい場所に陣取ったのは良いけれど、お目当ての鳥がいない、、、と思ったのがとんでもない場所で流れの中にダイビング、、、完全に外されてしまい、おまけに奥の池方面に飛び去ってしまいました。
 こういう時は2者択一。
  飛び去った鳥の後を追って「追っかけ」をするか、ここで戻って来るのを待つかのどちらか。
 今朝は後者を選択、、、マア面倒くさかっただけですが。
  目当ての鳥が戻るまで、取り敢えず見えている鳥を撮影、、、と言ってもアオサギやカモは撮る気にならないので、松の木の中に居たオナガを撮影。
 オスのほうが奇麗なので絵になりますが、今日は雌だけで、、、ちょっと残念。

 ソウコウするうちに鳥が戻って来まして、サクラの枯れ枝にとまりました。
  「枯れ枝」と言うのは実はまちがいですネ。
 望遠で覗くとサクラの木の枝には蕾がたくさんあって、だんだん膨らんで来ているのを感じる。
  そう、後三週間もすれば咲くでしょう。
 その頃には林のな中のルリもそろそろ帰る頃?、、、池の方の鳥もペアリングするだろうからだんだんやって来る頻度が少なくなるだろう。
 そう、春から夏は寂しいですネ。