日曜日の話です。
普段なら土日水+祝日が晴れなら通っている公園ですから、地震の被害で当地としては非常事態では有るけれど、個人な道楽心は我慢しきれません。
土曜日は流石に地震の翌日でも有り、敷地の至る所で液状化のためにしみ出した泥の撤去作業(作業は女房殿と息子ですが・・・)のため、「出かける」とは言えない状況(私が家に居ても役に立ちませんからどうでも良いようなものですが)。
断水のためマンションの大型タンクあるいは近所の小学校まで水汲みに行く仕事がせいぜい、、、それでもこの時にはいなくては「猫の手以下」の烙印を貼られるだけでは済まないだろう。
と言う事で二日間は家でジッと我慢の子。
こういう事は頭で理解しているけれど、気分はイライラ、、、表には出せないイライラ状態。
流石に日曜日は我慢しきれず「ちょっと行って来る」、、、これが言葉通りチョットの筈は無いが。
肩からカメラを2個下げて、自転車のかごにはこまごまとした道具類の入った布製のトートバッグに折りたたみ椅子。
これだけの道具立てで出かけたら最後、後はカメラのバッテリーが無くなるかあるいは目当ての鳥が居なくなるかするまでは帰らない可能性が多い。
ところがどっこい、、、公園も地震の被害があった。
大きな被害!!。
公園の入口に職員がいて「片付け作業のため閉鎖中」だと言っている。
マア搦め手からは入れるのですが・・・。
入ってびっくり、いつもの池!!、、、池が無い。
例えて言うなら池が「有明海」状態になっている。
あのムツゴローの住む有明海の干潟状態。
池の水面だったところが、9割は泥で覆われていて残りの1割が水面で、かなり浅そうに見えるから、もはや池では無く泥の海
大きなコイなどは背びれが水面に出るくらいで、群れている筈のカモ類は居ない。
アオサギとコサギが1羽づつ、泥の上を歩いているのみで、これではカワセミは来ないと思われる、、、復旧を考えると愕然。
少なくとも昨年の9月以降、今年の1月1日に猫被害に遭ってから別のカワセミが来るようになる間の約3週間を除いてカワセミを見ることが出来た、、、ほぼ毎日出会う事が出来た。
それが池が無くなって小魚が居なくなればこの鳥が来る筈が無い、、、5月くらいから9月くらいまでの子育て期間に来なくなるのは仕方が無いが、池が無くなるなんて論外。
(公園の関係者の話では、泥を撤去した後に池の修理をして復旧させるとか、、、それで小魚等復旧できるのは何年後?、、、数年後ではカワセミも世代交代してしまう)
もう一羽の青い鳥、、、林の中のルリに会いに行きました。
こちらは何とか会う事が出来ました。
カメラを構えているところへ何度も舞い降りて来ました。
いつものカメラ仲間?、、、流石に今日は私一人、、、あとウォッチャーのオジサンと二人。
それに顔馴染みの警備員さんがパトロールに来ました。
世の中大変だし、この近所の団地・マンションは埋立地に立っているのですから、どこも液状化の被害がある筈だし、そうなれば断水などもしているかもしれないから「鳥どころでは無い』のでしょう。
PS.私のところの断水は幸いな事に日曜日の夕刻前に復旧して、おかげさまで風呂・炊事・トイレOKになりました。
普段なら土日水+祝日が晴れなら通っている公園ですから、地震の被害で当地としては非常事態では有るけれど、個人な道楽心は我慢しきれません。
土曜日は流石に地震の翌日でも有り、敷地の至る所で液状化のためにしみ出した泥の撤去作業(作業は女房殿と息子ですが・・・)のため、「出かける」とは言えない状況(私が家に居ても役に立ちませんからどうでも良いようなものですが)。
断水のためマンションの大型タンクあるいは近所の小学校まで水汲みに行く仕事がせいぜい、、、それでもこの時にはいなくては「猫の手以下」の烙印を貼られるだけでは済まないだろう。
と言う事で二日間は家でジッと我慢の子。
こういう事は頭で理解しているけれど、気分はイライラ、、、表には出せないイライラ状態。
流石に日曜日は我慢しきれず「ちょっと行って来る」、、、これが言葉通りチョットの筈は無いが。
肩からカメラを2個下げて、自転車のかごにはこまごまとした道具類の入った布製のトートバッグに折りたたみ椅子。
これだけの道具立てで出かけたら最後、後はカメラのバッテリーが無くなるかあるいは目当ての鳥が居なくなるかするまでは帰らない可能性が多い。
ところがどっこい、、、公園も地震の被害があった。
大きな被害!!。
公園の入口に職員がいて「片付け作業のため閉鎖中」だと言っている。
マア搦め手からは入れるのですが・・・。
入ってびっくり、いつもの池!!、、、池が無い。
例えて言うなら池が「有明海」状態になっている。
あのムツゴローの住む有明海の干潟状態。
池の水面だったところが、9割は泥で覆われていて残りの1割が水面で、かなり浅そうに見えるから、もはや池では無く泥の海
大きなコイなどは背びれが水面に出るくらいで、群れている筈のカモ類は居ない。
アオサギとコサギが1羽づつ、泥の上を歩いているのみで、これではカワセミは来ないと思われる、、、復旧を考えると愕然。
少なくとも昨年の9月以降、今年の1月1日に猫被害に遭ってから別のカワセミが来るようになる間の約3週間を除いてカワセミを見ることが出来た、、、ほぼ毎日出会う事が出来た。
それが池が無くなって小魚が居なくなればこの鳥が来る筈が無い、、、5月くらいから9月くらいまでの子育て期間に来なくなるのは仕方が無いが、池が無くなるなんて論外。
(公園の関係者の話では、泥を撤去した後に池の修理をして復旧させるとか、、、それで小魚等復旧できるのは何年後?、、、数年後ではカワセミも世代交代してしまう)
もう一羽の青い鳥、、、林の中のルリに会いに行きました。
こちらは何とか会う事が出来ました。
カメラを構えているところへ何度も舞い降りて来ました。
いつものカメラ仲間?、、、流石に今日は私一人、、、あとウォッチャーのオジサンと二人。
それに顔馴染みの警備員さんがパトロールに来ました。
世の中大変だし、この近所の団地・マンションは埋立地に立っているのですから、どこも液状化の被害がある筈だし、そうなれば断水などもしているかもしれないから「鳥どころでは無い』のでしょう。
PS.私のところの断水は幸いな事に日曜日の夕刻前に復旧して、おかげさまで風呂・炊事・トイレOKになりました。