なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

日々成長

2011-07-13 00:02:42 | Weblog

 日々成長!!
  これが囲碁の腕だとか写真の技術だとかだったら言う事ない、、、のに、ツバメの雛の話ですから当然と言うか、成長しないでどうすると言うことです。
 秋になったら遠い南の国まで飛んで行くのですから、今急成長して体力をつけなくては越冬するしか道はない。
 しかし、ツバメの雛は面白い顔をしています。
  人間の赤ちゃんだって、中にはお猿さんみたいな子(親には言えませんが)もいるのだから、赤ちゃんと言うのは必ずしも親のミニサイズでは無い。
 この写真の右端の子!、、、まるでイラストと言うかマンガでデフォルメしたみたいで愉快な顔です。 
 もうそろそろ目は見えていると思うのですが、どうもはっきりしない。
  でも親が巣に戻ると目いっぱいに口を開けてアピール。
 面白い事があります。
  このツバメの巣の近くを他のツバメが2,3羽通過する事がある、、、ここに巣がある事が分かっているかのように、あたかも人のうちの子供の成長具合を見て行くかのように通過する。
 でも、この時は雛たちは反応しないのです。
  親ツバメが戻ったと勘違いして餌をねだったりはしないのです。
 むしろ巣の中に体を隠すような感じです。
  つまり親が巣に帰る・近づく時は何か区別がつく相図とか啼き声とかがあるに違いない。
 そうでない時は、他のツバメの時もカラスの接近も同じようなものなのでしょうネ。
  マア、晴れた日には出勤前に30分程は見ている成果でしょう。
 もし小学生時代にこういう観察をしていたら、今頃鳥博士になっていた?、、、そんなことはないか。

 ところで、このツバメの巣を覗いてから出勤しますが、もう一カ所引っ掛かるところがあります。
 市役所脇の公園で、今はハスとスイレンが咲いているので、ここにも寄らない訳には行きません。 
 それに火曜日の朝は程程の曇りなので、写真が取りやすい。
  月曜日は天気が良すぎて、白い花とか薄ピンクの花は色が飛んでしまうのです。
 池のハスは昨日の花は散っていて、新しく3つの蕾が膨らんでいるところ、、、。
  今日は老夫人二人(失礼!!、しかし私よりは先輩だと思う)がカメラを持って池の周りでハスを撮っていました。
 最近はこういう婦人たちがカメラ教室とかクラブみたいなところで写真を教わっているようで、結構立派な道具で撮っています。
 私も御両人に挨拶をして撮影開始。
  「今日は程良い曇りで良いですネ。昨日は光が強すぎて大変でした」
 こういう言い方って多少ベテランぽい?。
  多少ハッタリも有ったかな?
 ご婦人も「Aで撮っているのですがそれで良いですよね?」とか私に質問。
 「シャッター半押しで、モニターがボケるんですが、どうしてでしょう?」・・・
  『余り私に訊かないでくれ』と冷や汗ものです。
 『私だって写真歴満1歳』です、、、尤もホボ還暦ですから話があっているのかも