最近池のハスの花の写真を撮ることが多いのですが、そのたびに脳裏をかすめる事がある。
奇麗な花を咲かせているハスも園芸品種かもしれないがハスであるとすれば根っこは食べられる筈・・・マア、池の中に入って掘ろうとまでは思いませんが。
あるいは花の奇麗なハスも、食用部分も優秀かどうかは多少興味があります。
想像としては、花は優秀でも根の方はソウデモナイような・・・。
と言うのも、子供時代に育った所の近くにハス田がありました。
尤も地方の事なので首都圏のようにハスとは言いません。
例えば「ハスの天ぷら」と言えば東京っぽい気取った言い方で、「レンコンの天ぷら」と言うのが普通。
ですからハスの花と言うより「レンコンの花」という感じですから、食用部分の呼び方が固有名詞になっている。
子供時代の夏休みは近所の男の子と海に海水浴に行くのが日課でした。
自転車で30分もかからないで小さな海水浴場がありました。
半ズボンの下に水泳パンツを穿いて行って、帰りはランニングシャツとパンツのまま自転車で帰ったものです。
そうそう「水泳パンツ」と言っても今のような市販のものではありませんでしたネ。
たいていの子は6尺褌が普通でして、そういう子は流石にそのまま自転車で帰るわけには行きませんから、木の陰でバスタオルを腰に巻いておいて半ズボンに着替えました。
私は、母の手作りの水泳パンツ・・・これが古毛糸を編んで作ったパンツで、それに市販の水泳パンツ用のベルトをつけたもの・・・おそらく今の子供なら絶対着用しないでしょうネ。
水泳の帰り道にハス田の横を通ります。
季節は夏ですから今と同じ筈ですが、ハスの花の記憶が無いのが不思議。
もしかしたら興味が無いものは見えていても記億に残らないのかも。
代わりにハスの実の記憶はある。
水面からジョウロの先みたいな形をしているハスの実、、、道端から手が届きそうで届かない場所にある。
無理をすれば撮れそうですが、失敗すれば深い泥沼に落ちるのでトライできません。
私はハスの実の塩茹でが好きなので取りたいのですが、、、手が届かない。
母に言わせると「何処が良いのだか」と言う感じで、決して皆が美味いと思うものではないらしいが、私は好きでした。
そういう食品は他にもあって、例えば里芋の茎、、、干したものを戻して食べるのですが、母は「代用食」としか見えないようで、所謂「見るのも嫌」。
私は「こういうのもアリ」と言う感じで結構好き。
ところで近所の公園のローズガーデンの隅にアザミの花が咲いている。
多分アザミ、、、園芸品種かもしれませんが、随分花の部分が大きい。
アザミを見ると、「これ、おいしいかな?」と反射的に考えるのです。
大学時代に食べられる野草を随分試しまして、キク科はチョット苦いものが多いのですが、アザミは結構いける、、、。
そうですネ例えて言うと「魚の唐揚げ」みたいな感じかな。
尤も全てのアザミがそうだとは限りませんし、野生のものと園芸品種でも違うだろうとは思います、、、それでも、、、「天ぷらにしたら美味しいかな?」と考えてしまう。
奇麗な花を咲かせているハスも園芸品種かもしれないがハスであるとすれば根っこは食べられる筈・・・マア、池の中に入って掘ろうとまでは思いませんが。
あるいは花の奇麗なハスも、食用部分も優秀かどうかは多少興味があります。
想像としては、花は優秀でも根の方はソウデモナイような・・・。
と言うのも、子供時代に育った所の近くにハス田がありました。
尤も地方の事なので首都圏のようにハスとは言いません。
例えば「ハスの天ぷら」と言えば東京っぽい気取った言い方で、「レンコンの天ぷら」と言うのが普通。
ですからハスの花と言うより「レンコンの花」という感じですから、食用部分の呼び方が固有名詞になっている。
子供時代の夏休みは近所の男の子と海に海水浴に行くのが日課でした。
自転車で30分もかからないで小さな海水浴場がありました。
半ズボンの下に水泳パンツを穿いて行って、帰りはランニングシャツとパンツのまま自転車で帰ったものです。
そうそう「水泳パンツ」と言っても今のような市販のものではありませんでしたネ。
たいていの子は6尺褌が普通でして、そういう子は流石にそのまま自転車で帰るわけには行きませんから、木の陰でバスタオルを腰に巻いておいて半ズボンに着替えました。
私は、母の手作りの水泳パンツ・・・これが古毛糸を編んで作ったパンツで、それに市販の水泳パンツ用のベルトをつけたもの・・・おそらく今の子供なら絶対着用しないでしょうネ。
水泳の帰り道にハス田の横を通ります。
季節は夏ですから今と同じ筈ですが、ハスの花の記憶が無いのが不思議。
もしかしたら興味が無いものは見えていても記億に残らないのかも。
代わりにハスの実の記憶はある。
水面からジョウロの先みたいな形をしているハスの実、、、道端から手が届きそうで届かない場所にある。
無理をすれば撮れそうですが、失敗すれば深い泥沼に落ちるのでトライできません。
私はハスの実の塩茹でが好きなので取りたいのですが、、、手が届かない。
母に言わせると「何処が良いのだか」と言う感じで、決して皆が美味いと思うものではないらしいが、私は好きでした。
そういう食品は他にもあって、例えば里芋の茎、、、干したものを戻して食べるのですが、母は「代用食」としか見えないようで、所謂「見るのも嫌」。
私は「こういうのもアリ」と言う感じで結構好き。
ところで近所の公園のローズガーデンの隅にアザミの花が咲いている。
多分アザミ、、、園芸品種かもしれませんが、随分花の部分が大きい。
アザミを見ると、「これ、おいしいかな?」と反射的に考えるのです。
大学時代に食べられる野草を随分試しまして、キク科はチョット苦いものが多いのですが、アザミは結構いける、、、。
そうですネ例えて言うと「魚の唐揚げ」みたいな感じかな。
尤も全てのアザミがそうだとは限りませんし、野生のものと園芸品種でも違うだろうとは思います、、、それでも、、、「天ぷらにしたら美味しいかな?」と考えてしまう。