赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ピンチはチャンス!?

2023-04-24 00:00:00 | 政治見解



ピンチはチャンス!? :230424情報

シリコンバレーバンクの破綻を皮切りに、動揺が続く世界経済。投資家にとって「自分の投資の方向性は大丈夫なのか」と不安の声も聞かれます。この状況をどう見るのか、国際金融の専門家の解説をいただきました。


日本の投資家を襲うダブルパンチ

長期的に円安になっていく時代において、あなたの資産はどうなるでしょうか?価値は目減りし、何もしていないのに資産が溶けていく…ということになってしまいます。

さらに、今年は悪いニュースがもう一つあります。

それは「2023年は景気後退の懸念がある」ということです。メディアの情報でもよく見かけますし、アメリカの多くのアナリストや識者たちも、同じような懸念があると述べています。

・世界最大の資産運用会社:バンガード社は、2023年に「世界同時不況」が起こると予想
・ニューヨーク連邦準備銀行は、景気後退の確率が1982年以降で最も高いとしている
・米経済誌:フォーブスは、不況は2023年の後半か、2024年の初頭に起きるだろうと予想
・全米産業審議会が調査したCEOのうち98%が、2023年または2024年の不況に備えようとしている

ですが、心配ありません!

確かに、短期的に見ると、今年は景気後退の懸念があると思います。なので、多くの投資家は消極的になるでしょう。しかし数年後まで視野を広げると、この景気後退は、むしろチャンスと捉えることができるのです。そうすると、「今年が米国株の絶好の仕込み時だ」ということが分かってきます…

私は、前々から米国株投資について語ってきましたが、今その必要性はますます高まっています。長期の円安時代において、ドル資産を持っておくことは、大きな意味を持ってくることでしょう。


米国株の絶好の仕込み時…そのワケとは?

アメリカでは今、経済トレンドを変えるシグナルがどんどん出てきています。例えば、
◉昨年末に行なわれた中間選挙における、共和党の下院奪還
◉イーロン・マスクのTwitter買収と、Twitterファイルの暴露
◉ウクライナ戦争や米中対立の影響による、実物経済の復活
◉司法省に訴えられたGoogleと、それに伴うGAFA独占体制の揺らぎ
◉米中経済のディカップリングによって進む、アメリカの再工業化
などなど…政治・経済のトレンドが大きく変わりつつあり、それによって投資環境も変わってきているのです。

そして実は昨年は、アメリカの過去100年間で、7番目に悪かった年と言われています。世界大恐慌(3年分)、オイルショック、ITバブル、リーマンショックに次ぐ経済状況の悪さでした。

これについて、およそ10万人に米国株中心の資産形成を指南してきた実績を持つ人は
「歴史的に、悪かった年の翌年は、世界大恐慌の時以外全てにおいて、20%以上も株価が上昇しています。前年が悪かった分、その反動で成長してきたというのが、アメリカ経済・アメリカ株です。なので、今年は、すごく楽しみにしている年です。」と言います。

そうすると、やはり2023年は、経済的にも歴史的にも、そろそろ投資を仕込む時期なのではないかと思うのです。私は一貫して「政治と経済は表裏一体」ということを申し上げてきました。政治の大きなトレンドが変われば、経済も変わる。そして経済が変われば、投資環境も変わる。そうすると投資戦略も変わってくる…まさに、政治トレンドの変化は、投資戦略にまで直結するようなものなのです。

そして今回、これからの世界情勢の中で、どこに投資をすれば堅実に資産を増やせるか。逆に資産を失わずに済むか。長期の投資トレンドを<12の柱>として打ち出しました!

ピンチをチャンスにかえる情報です
改めて言いますが、世の中の投資家の多くは今年、投資を控えるかもしれません。しかし、前述の指南者は
「景気後退からの脱却→株価の回復という次の展開がかなり見えています。投資家としては先を見越して、先手先手で打っていかないと、波に乗り遅れてしまいます。なので、景気後退が来たとしても、逆に株を買っていくのがいいフェーズだと思います」と言っています。

「言うは易く行なうは難し」という言葉がありますが、株でも何でも安く買って高く売れば儲かるということは、誰でも知っています。ですが、株が安くなっていく時に買うのは、とても勇気が要ることだと思います。

しかし、儲けられる投資家は、そのような局面でしっかりと仕入れているのです。先の展開が見えているから、仮に目先の株価が下がっても動じません。一方で、多くの投資家は、既に株が上がり始めたタイミングで買うので、その分儲けが少なくなってくるわけです。

そして、こういう時期にこそ大事になってくるのが、正確な情報と知識です。これがあるかないかで、行動が大きく変わりますし、特に投資家にとっては、実際の利益に直結する問題でもあります。正確な情報と知識を取り入れ、この先のトレンドを常に把握しておくことが、成功と失敗の分かれ道になってくるのです。

私は、むしろ今の状況は、日本の投資家にとって、非常に大きなチャンスだと思っています。今こそ本当に、「バーゲンセールが来ている」と言えると思います。

(追記)
アメリカでは今、経済トレンドを変えるシグナルがどんどん出てきています。

政治・経済のトレンドが大きく変わりつつあり、それによって投資環境も変わってきているのです。そして実は昨年は、アメリカの過去100年間で、7番目に悪かった年と言われています。世界大恐慌(3年分)、オイルショック、ITバブル、リーマンショックに次ぐ経済状況の悪さでした。

これについて、およそ10万人に米国株中心の資産形成を指南してきた実績を持つ方は、
「歴史的に、悪かった年の翌年は、 世界大恐慌の時以外全てにおいて、 20%以上も株価が上昇しています。前年が悪かった分、その反動で 成長してきたというのが アメリカ経済・アメリカ株です。なので今年は、すごく楽しみにしている年です」
と述べています。

そうすると、やはり2023年は、経済的にも歴史的にも、そろそろ投資を仕込む時期なのではないかと思うのです。

私は一貫して「政治と経済は表裏一体」ということを申し上げてきました。政治の大きなトレンドが変われば、
経済も変わる。そして経済が変われば、投資環境も変わる。そうすると投資戦略も変わってくる…

まさに、政治トレンドの変化は、投資戦略にまで直結するようなものなのです。



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