バイデン家の中国マネー・スキャンダル :230425情報
米民主党が大好きな日本のメディアでは一切報じられていないのですが、全米を揺るがす大問題になるかもしれない事件が発生しました。
事の発端は、バイデンファミリーの怪しい海外ビジネスをめぐる問題で、下院監視委員会が主要四銀行に財務記録の召喚状を発行したことにあります。四銀行とは、バンク・オブ・アメリカ、キャセイ銀行、JPモルガン・チェース、HSBC USA N.A. です。
このうち、カリフォルニアにあるキャセイ銀行という名の中国の銀行で中国共産党の会社が、バイデン家の銀行記録の調査をしている上院議員や法律家に{自主的}に引き渡しました。
財務記録を要求したロン・ジョンソン議員は、「これは中国政府がバイデン大統領に『我々はお前のことを知っていて、それを喜んで提供するぞ』と警告を発したのだ」、「我々はただ記録を要求してきただけなのに、何の疑問も抱かず、彼らはただ記録を渡してくれた。それは偶然ではない」と述べています。
この問題について、国際政治の専門家は以下のように解説しています。
Cathay Bankがバイデンファミリーのマネースキャンダルを暴露
Cathay Bankは約60年前に設立されたアメリカの銀行で、資産200億ドル以上、60の支店を持ち、在米華僑向けの銀行として知られています。
Cathay Bankがバイデンファミリーへの送金記録をアメリカの議会に提出したことが明らかになり、100万ドル単位のお金が動いていたことが分かりました。
一方、他の金融機関は議会からの記録提出要求に拒否反応を示しています。
親中派のCathay Bankだけが、バイデン大統領に不利な記録を出したのは、習近平の立場からすると、バイデンファミリーに貢いできたにもかかわらず、バイデン大統領が中国に厳しい態度をとっていることへの報復ではないでしょうか。
今のところ、2つの金銭の流れが明らかになっています。
中国のエネルギー開発関係の会社「CEFC」から「Hudson West」という会社に100万ドルが流れたのと、CEFCの子会社「Northern International Capital Holdings」から500万ドルが「Hudson West」に流れています。Hudson Westは、バイデン大統領の息子のハンター・バイデンとCEFCの会長の関係者が作った会社ということです。
こういったお金の流れは、2017年の8月から2018年の10月の間に起きているということです。
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