赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

自衛隊ヘリの消失と同様の事件が台湾で起きていた

2023-04-10 00:00:00 | 政治見解



自衛隊ヘリの消失と同様の事件が台湾で起きていた
 
:230410情報




4月6日に発生した、陸上自衛隊ヘリコプターの「消失」から4日。いまだ、同ヘリに搭乗していた第8師団長の坂本雄一陸将はじめ幹部ら10人の行方は分からないままです。

(なぜか【動画】が撮影されています。)

報道では、「宮古島周辺で突然、ヘリがレーダーから消えました。その2分前まで通信がおこなわれており、救難信号も出ていないため、『急に何かが起きた』としかいえない状態です。自衛隊は、潜水艦救難艦や300人規模での陸上での捜索などもおこなっていますが、まだ10人を見つけられていません。回転翼や燃料タンクらしき漂流物だけが発見されている状況です」と伝えています。

森下泰臣陸上幕僚長は、6日の夜に記者会見で「当該期の燃料枯渇、および発見された機材から総合的に判断し、航空事故と概定した」と、今回の事件を「事故」と断定しています。

しかし、宮古島の島民の間では、「中国軍の工作員がレーザーを使ったり、あらかじめ、ヘリに工作をするなどして、“撃墜した”のではないか」との噂さがでているようです。

それと同様、多くの国民も感覚的に「中国の仕業」と思っているようで、ネットの書き込みに「撃墜された」とのニュアンスが多く見られます。

しかも、それに対して「如何にも中国が関与してる様に思わせるマスコミ報道とSNSでの反応。支那事変が始まる前の盧溝橋事件を思い出した」などと中国の立場で反論する人もおり、それがかえって、中国の関与を逆にほのめかす結果となっているのではないかと思えます。

なにせ、反論にある「盧溝橋事件を思い出す」とは、中国共産党軍が夜陰に乗じて、日本軍と中華民国軍の間に入り込み、双方に銃弾を撃ったことから、日支事変(いわゆる日中戦争)の発端となった事件です。それだけに、中国共産党の得意とする工作と十分に考えられるのではないか。

国際情勢に通暁する識者も、今回の事件とどうようのことが、「数年前に台湾でも起きた」と指摘しています。


陸上自衛隊のUH-60JA という大型のヘリコプターが4月6日に行方不明になりました。宮古島西方の下地島にある基地と交信していたのですが、2分後にヘリがレーダーから消えたということです。これがどうなっているのか、今のところまだ新しい情報はでていません。

一瞬にしてバラバラになって海上に落下したのではないかと言われています。今のままだとおそらく生き延びている人はいないんじゃないかという絶望的な観測が濃厚です。

搭乗者の中には、政策立案の中枢ポストを歴任した坂本第八師団長もおられたということなんです。遺体や期待が回収されれば何が原因でこういう墜落が起きたのかということがわかると思いますが、私は単なる事故ではなくて、攻撃を受けて墜落した可能性もあると思うので、そのところを隠さず、隠蔽せずにしっかりと厳重に調査し、公表していただきたいと思います。現代では、超音波兵器やレーザー兵器などが実用化しているわけですから。

台湾では、数年前なんですが、蔡英文政権の2期目になってから、軍の参謀総長、制服組のトップを乗せたヘリが落ちて軍の中枢の人たちが亡くなっております。

この時もなぜ落ちたのか、これは整備不良というようなことであればやむをえない、整備不良であるとか、操縦のミスであるということならばこれは事故であるということになり、そういった事故を起こさないようにするしかないんですが、外国から攻撃を受けているという可能性も十分にあると思うんですね。そのため、自衛隊は厳重に調査して、墜落の原因がなんであるかを発表していただきたいと思います。

機体がバラバラになるようなことは、航空機同士が衝突するというようなことがない限りあり得ないわけです。どうもそういうことらしいということで、何か異常事態が起きたのではないかと思います。

そのところ、厳重な捜査。調査並びに情報公開を是非していただきたいと思います。

もちろん、影にあるのはチャイナということですね。




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