きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

可愛い孫の成長に!

2014-02-24 08:46:40 | 日記

1週間前、孫から「来週の土曜日、晩ごはん食べに来られる?」とメールが有った。
毎月田舎に帰るようになって、近くに住んでいても、なかなか会えなくなっていた。
もう半年近く会っていない気がする。
その日の夜は、用事が有ったのだが、キャンセルして、久しぶりの孫の誘いを優先した。

桃は、初孫で、私には1番思い出が多い。
小さな体で、おもつをした丸いお尻を振りながら、チョコチョコ走っていたのが、
昨日のように思えるが、
その子も、四月から中2年生になる。
久しぶりに会う孫は、少し恥ずかしそうな、少し大人びた笑顔で迎えてくれた。
 
中学生になった孫に「将来の夢は?」と聞くと、
まだ掴みきれない夢や、
まだボンヤリしか見えない、自分の進路の不安などを、語り始めてくれる。
その反面、ボーイフレンドが出来たと告白もしてくれた。
早いものだ!
まだまだ、小さな子供だと思っていたのに、
いつの間にか、少女の階段を上り始めていた。
青春だね!
青臭く、危ういほどピュアな心は、強い嵐に会うと、もろく壊れてしまいそうで、
こんな老体では大して頼りにはならないが、矢面に立って守ってやらなければと、思ってしまう。

いつか、この子も大人になる。
10年もすると、結婚もするだろう。
「その時は、まだ元気で晴れ姿を見られるね」と、笑って話したが、
心の中では、いつまでも、小さな可愛いおばあちゃんの孫のままで居てほしい・・・・と、
男親のような心境になって居た。

沢山の美味しい晩御飯をごちそうになり、
すっかり暗くなった道を、駅まで送ってくれた。
今度は、3月末のピアノの発表会に会う約束をして、別れた。

 

コメント
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