またまた阪神百貨店に行ってきた。
2/26~3/3まで、“みんなの手づくり作品展”が開催されていて、
毎年行くので、出展作家さんから案内状が届いていた。
田舎に帰るまで日が無いので、初日に一人で出掛けた。
毎年行っていると、毎年同じ作家さんばかりで、
心を動かされるような珍しい作品は少なくなっていた。
今回も、余り期待せずに行ったが、意外や意外!面白かった!
作品展は、前期と後期に分かれていて、出展者も入れ替えになるが、
両方合わせて、138名の作家さんが参加している。
その中で、今回、初めて出展したと言う作家さんの作品が面白かった。
使われなくなった腕時計の部品を使ってのアクセサリー。
時計の中を、こんなにマジマジと覗き込んだことは無かった。
カバーを外され、丸見えになった精密機械は、時を刻むために作られたものだが、
見られるために作られた、美しい芸術作品に見える。
1センチ余りの、小さな部品の集合体が、大きな未来都市を想像させてくれる。
その存在感は凄い!面白い!
私も、沢山の作品の中から、迷いに迷いお気に入りを見つけて1個購入した。
使われなくなった時計からアクセサリーを作ると言う、ユニークな発想力に感心し
、大いに刺激も受けた。
やっぱり、人と違うものを作らないと・・・・と思うが、
それが1番難しい!