コロナ禍になって、よく聞く言葉”フレイル"


フレイルとは、
「加齢による心身の老いと衰え」…の事。
コロナ禍での生活も、4年目になった。
少しづつ、行動規制が緩和されていると言っても、
元の様な生活は難しい。
最初の頃は、感染の恐怖から、
外出を極端に避けて、
引きこもっていたが、
それにも慣れてしまった様で、
一人で居ることに、むしろ楽さも感じる様になり、
人に会うことも、
出掛けることも…面倒になって来た。
これではいけない!
このままではフレイルになるリスクが高くなる。
今日は、そんな自分を見直すために、
市役所で行われた"フレイル予防教室"に参加して来た。


会場は市内で5ヶ所だが、
各会場は、30人の人数制限があったので、
昨年末に早目に申し込みをしておいた。
教室は2回あり、今日は1回目
14時〜15時30分
フレイルチェックや、
フレイル予防で大切な事、
①食事 ②運動 ③お口の健康 ④社会参加
などについて、
栄養士さんや、
健康増進課のスタッフさんから、
詳しく説明してもらった。
私は、昨年の健康診断で、骨密度が低い事が分かり、
食生活の見直しを考えていたので、
食事についての話は、
非常に勉強になった。
教えてもらった合言葉!
さかな
あぶら
にく
ぎゅうにゅう
やさい
かいそう
に、
いも
たまご
だいず
くだもの
頭文字を取って…
さあ にぎやかにいただく…を意識して、
毎食、しっかりといただく事が、
身体や脳を作る。
残りの人生、
元気に自立した生活を送るためには、
毎日の丁寧な積み重ねが必要だ…と、
学んだ。