2月1日
日差しが無く、
空は厚い雲で覆われていたが、
一時の寒波は少しおさまったようで、
自転車で走っても、風の冷たさも気にならなかった。🚲
今日は、宮水学園芸術コースの受講日
〜オペラは娯楽です〜オペラを観に行こう〜
講師は伊原敏行さん
ゲストに、オペラ歌手の梨谷桃子さん。
敷居の高いオペラの鑑賞方を
ユーモアを交えながら、楽しく解説していただいた。
オペラ…と言えば、
もう20年程前になるが、
一度だけ観に行った事がある。
染色の佐竹先生の娘さんは、東京音大を出た声楽家。
その娘さんが出演されるオペラが大阪で上演された時に、
先生に誘われて行った事がある。
初めてのオペラ。
その時に上演された演目は何だったか?…覚えていない…
その時、イタリア語だったと思う…が、
舞台の横に、日本語で字幕が表示されていたし、
幕の間に次の話の解説があったりして、
オペラに対する知識が全く無い私にも、
楽しめた…??と、思う。
今日の講義でも、
もっと気楽に観て欲しい…と、
●エチケットや、(日本ではドレスコードが無い)
●予備知識や、(インターネットで)
●覚えておくと便利な言葉
(アリア、プリマ.ドンナ、コロラトゥーラ)
●拍手とブラボーについて
(ブラボーは、伸ばさずにブラボ)
長友さんのように、ブラボ〜と伸ばすのは
オペラではタブーだそうだ。
ゲストのオペラ歌手の梨谷桃子さんの声量のある歌声を聴いていると、
昨年亡くなった娘さんの佐竹由美さんの事や、
1月に亡くなった佐竹先生の事が
思い出され、
目頭が熱くなった。