きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

作品搬入と横尾忠則現代美術館

2022-11-08 17:49:00 | 日記
今日は、全国手工芸コンクールの
作品の搬入日

10時に、自分の作品と、
預かっていたMさんの作品を持って
出かけた。

朝は冷んやりしていたので、
黒のタートルにロングジレと
ワイドパンツで出かけたら、

岩屋駅からの上り坂は、汗ばんだ。

11時に会場につき、受付を済ませた。

原田の森ギャラリーに会場が変更になって今年で3回目
広い会場になった。

手工芸作品は、

紙工芸、布工芸、糸工芸、
工芸1(木、銀、土、皮、粘土)
工芸2(それ以外)
の5部門に分かれていて、

それぞれの力作が全国から出品される。

展示期間は11〜13日まで。
入館料は無料です。


原田の森ギャラリーの隣に
横尾忠則現代美術館がある。



今まで時間がなくて入ったことがなかったが、
今、横尾さんのパレット展が開催されていて、
入り口のかわいい看板のオブジェに
釣られて入ってみた。

入館料700円だが、
高齢者割引で半額で入れた


展示は2階、3階、4階

赤、緑、青、黄色、黒
それぞれの色を基調にした空間に区切られ、
絵画が飾られていて、

入ったら、圧倒された。







そこに立つと
自分もその色に同化してしまいそうな、
不思議な感覚に引き摺り込まれる。

これが横尾忠則の色の魅力なのか?

その色の魅力を探ろうと、
目を凝らしてみたが…解らなかった。

降り注ぐ色のシャワーを全身に浴びていても、
アイデアのかけらも、一つの閃きも
拾うことができなかった。


ただ天才と凡人の大きな差…だけは

解った。








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甲子園球場はあいみょん一色に…

2022-11-06 11:38:00 | 日記
昨日の甲子園球場は、
いつもの黄色と黒ではなく、
あいみょんの緑色に染まっていた。








コンサートの前日
朝6時から大型トラックが何台も出入りしていて
何の工事???…かと思うほどの物々しい雰囲気だった。
🚚🚛

そしてコンサート当日

早朝のまだ薄暗い6時だというのに、
すでに50〜60人ほどの人達が、
冷たいコンクリートの上に座って並んでいた。

周りが白けるのが早いか?
人の数が増えるのが早いか?

次々と
駅の方から人が流れてきていた。

流石に今人気者のアーチストだわ

警備の人の数もすごい。👮👮

そんな人たちを気にしながら、
いつも通り散歩を済ませた。

夕方17時🌃
家のベランダから
球場の大型スクリーンに映り出される
あいみょんの姿を見た。

残念ながら、
数年前に球場の改修工事をしてからは、
音が聞こえなくなった…が、

コンサートの雰囲気だけは、少し味わえた。

そして、宴の去った後の今朝の6時

楽しい残骸を片付ける人たちが、
黙々と動いていた。

防音シートなのだろうか?白いシートや
パネルが大量に積み重ねられていて、

それを運ぶリフトが、忙しく動き回っていた。🚜


リフトだけでも10台並んでいた。
大型トラックやトレーラーが出たり入ったり…

何十人もの警備員が、
それを誘導していたり…

一人のアーチストに、これだけの人達が動くのだ…と、
華やかな舞台の裏がみえた。

入り口に残されていた花💐


甲子園のコンサートも、
コロナの影響で3年振り。

3年前は、確か玉置浩二さんだった。

3年間の暗闇を抜け出し、

この世の中も、
やっと青空が見え始めて
きたのだろうか…


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大太鼓 神(KAMUI)の演奏を見て…

2022-11-03 09:58:00 | 生涯学習大学
昨日の宮水学園芸術コースの講座は、
"和太鼓おもしろ話"
素晴らしい体験をさせてもらった。

和太鼓といえば、
そう珍しくもない打楽器で、
お祭りの太鼓や、
以前宮水学園でも、和太鼓の演奏を見たことがあったが…

昨日は、
和太鼓松村組代表 松村公彦さんによる講義。

松村組は
1955年 阪神淡路大震災で
被災された方々の激励と神戸復興、

それを支援してくださった方への感謝が
目的で発足されたとの事。

最初に和太鼓の種類や作り方、音の違いなどを解説してもらった後、

DVDでの演奏を見せてもらった。

北海道一の大きさの大太鼓
神(KAMUI)

太鼓の直径が4尺2寸(およそ130cm)

樹齢500年の樹木をくり抜いて作られた
大太鼓は、
重量550kg


その大太鼓を左右から、
男性二人が打ち叩く。

DVDとは言え、
その迫力には、全身が凍れた。

この大太鼓に、
戦いを挑むかの様な男の気迫と、

ほとばしる汗、燃え上がるエネルギー

舞いの様な鮮やかなバチ捌きで
打ち鳴らされるリズムと音色は、

音の波動となって会場内の空気を響かせた。

それは衝撃的な音との出会い。
素晴らしい…。

感動で、自然と涙が流れ落ちた。

DVDでは10分の演奏だったが、
気を失う寸前、ただ気力だけで、
打ち続けた…と話してくれたが、

圧巻のパフォーマンスだった。

松村公彦さんは、
元高校の音楽教師だったとの事。
和太鼓やマリンバ、オカリナ、
南米の民族楽器ケーナなどを融合させた独自のサウンドで、
全国で数多くコンサートを開催されている。

11月19日には
神戸文化ホールでコンサートを開催される。



DVDでも、
こんなに感動するのだから、
実際の演奏は、素晴らしいだろう。

機会があれば、生の神(KAMUI)の音色を
全身に浴びてみたいと思った。


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オミクロン株対応ワクチン接種したら…

2022-11-01 18:23:00 | 日記
10月31日
新型コロナワクチン接種5回目

オミクロン株対応ワクチンを接種して来た。💉

ワクチン接種間隔が、3ヶ月に短縮されたので、
すぐにネットで申し込んだ。

いつも接種している集団会場とは別の
家から2駅先の会場に、
3ヶ月と4日の最短で申し込めた。

ワクチン接種も5回目になると、
初回の時の様な恐怖感は薄れ、

むしろ駅中のショッピングセンターで
買い物をするのを楽しみに出掛けた。

会場には、予約より30分前に到着したが、
受付をして、問診をして、接種まで、
待ち時間無し。

15分の経過観察を終えて、
予定通り、ショッピングセンターを
ウロウロした。

ワクチン接種をしたばかりなのに…との
少しは心の葛藤が有ったが、

特に体に異常が見られないので、
ついついショッピングを楽しんでしまった。

10時に家を出て、お昼を食べていないので、
2時過ぎに帰ってきた。

時間と共に摂取した箇所の腫れと痛みは徐々にひどくなってきたが、

その夜は、マンションの役員会に出席し、

10時に床に着いた。


夜中の12時
腕の痛みとひどい悪寒で目が覚めた。

パジャマの上にパーカーを重ねても震えが止まらない。

起きて、熱い湯で溶かした葛根湯を飲んだ。

不思議なほど悪寒が治まったが、

今度は身体中が熱くて…
その上
腰から下が抜けた様にだるくてだるくて…

寝返りを打ちたくても、
腕が痛くて容易に体勢を変えられない。

足を上げたり摩ったり…

一睡も出来ないまま、朝を待った。

熱を測ると38.2度 

薬剤師の息子にLINEで指示をもらって、
ロキソニンを一錠飲んだ。

熱い汁だけの味噌汁で身体も暖まり、
薬のおかげで、

昼まで熟睡できた。

昼過ぎからは、
床の中で、TVを見たり、
少し部屋の中を歩いたりできる様になった。

4回目の接種の時は2日間熱が出た。

5回目は、
熱と一緒に、
腕の痛みもひどく
腰や足が抜けた様にだるくてだるくて…辛かった。

人によって、症状は異なるだろうが、

ワクチン接種に慣れて、
初回の時の様な、事前の準備や
接種後の対応を
蔑ろにしていた…と大いに反省した。

今夜は早く寝よう。



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