新日本海フェリー 「すずらん」内 レストラン トリコロール

　続いては、昼メシの模様。

　

　昼メシは、普通の食堂方式。注文してお金を支払い、札を受け取って席で品物を待つ、という方式です。

　今、この写真を見て気づいたのですが、

やきそば￥３００って安くね？？？

　いったい、どんな「やきそば」なのか、気になりますなあ。

　

　このような、軽食メニューが中心です。それにしても、「きつねうどん」が「やきそば」の倍の値段ってのは……。

　

　船の中ではほとんどカロリー消費することもなく、それほど腹が減っていなかったこと、および、やはり苫小牧であれこれ食いたい、という２つの理由により、昼メシは軽く済ませることにしました。

　
　「豚角煮醤油ラーメン（￥７００）」。

　これはちょっとスゴいラーメンですよ。

　何というか、旨味成分のカタマリみたいなラーメンなんですわ。まさに現代科学技術の結晶みたいな味というか。

　いったいどんだけ化学調味料と蛋白加水分解物を使っているんでしょう？

　とにかく、ある意味ものすごウマいラーメンです。でも、別の言い方をすると、ものすごわざとらしい味のラーメンでもあります。本当に、今の食品加工技術はエラいことになっとるなあ、と、そんな思いであります。

　

　こんな堂々たる角煮がデーンと……。

　

　冷凍麺だと思います。コシがあって美味しかったなあ。やっぱり、現代の食品加工技術ってスゴいレヴェルに達しております。

　大した量でもないのに、胸一杯になってしまいました。

　ひつこいようですが、わが国の食品加工技術たるや、ホントにエラいことになっておりますよ！

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