皿そば 文楽 土山店（明石市魚住町清水） 食べ放題篇

　いっときよく利用したもんですが、最近すっかり足が遠のいてしまっておりました。「蕎麦を死ぬほど食いたい！」ってときには重宝しますね（なんで蕎麦屋には ”替え玉システム” がないんだー！ｗ）。

　

　

　

　もちろん、標題にもあるように、私の注文は「皿そば食べ放題一本！」……なんですが、、、

　

　なんと、食べ放題メニューにこんなコースが新設されておりました！　いったい、いつの間に……。 ”ミニミニ丼” とやらにはさして興味もありませんが、ここは ”行っとくしかない” ってもんでしょう！ｗ

　　

　

　このようにシステムが明記されているのは良いことですね。

　テーブルの上に置いてある能書きのたぐいを読んでいると、いよいよ運ばれてきましたよ！

　

　

　デフォでは最初、一気に１０皿の皿そばが出てきます。

　 ”ミニミニ丼” とやらは、一度に２膳までと決められているので、とりあえず「まぐろ漬け丼」と「天丼」を注文しました。

　
　「まぐろ漬け丼」。

　まあ、 ”ミニミニ” ですからね……。こんなもんでしょう。

　
　「天丼」。

　驚いたのはコチラの「天丼」。割に立派な海老天が乗っかっています。手前に見えるのは茄子天。これはなかなかのコスト・パフォーマンスですね。

　

　太めでコシのしっかりした蕎麦はなかなかのもの。まあ、本場の旬のものと比べてどうなのか、グルメならざる私ごときには到底分からないのですが。

　私は、好きな蕎麦がハラ一杯食えるってだけで満足なのであります。(キリッ

　
　「どて焼き丼」。
　
　さすがに丼モノと蕎麦のコンボには厳しいモノがあり、結構キツなってきた私。それでも「せめてあと一品ぐらいは……」と注文したのがコチラ、「どて焼き丼」です。もはや何でもありやな……。

　甘辛く炊かれたどて焼き、ウマいことはウマいんですけど、引きが悪かったのか、この中にはスジ肉が入っておらず、コンニャクとゴボウのみでしたｗ

　

　「食べ放題の掟」も健在です。文楽の素晴らしいところは、「同じテーブルの一部の人間だけでも食べ放題注文ＯＫ！」というところだと思います。食材横流しのリスクがあるため、認めていないお店も多いのにね。

　「食べ残し＝罰金」というルールについては賛否両論ありましょうが、私は賛成です。こういう縛りをかけておかないと、

食えもせんくせに面白半分に注文するヴァカ

が続出すると思いますから。

　最近大人気のあの店で最近目立つのがこの手のバカ客。面白半分に「ごっつい～」シリーズを注文して、なんと半分以上残して帰る。パック詰めで持ち帰り、という手段があるにもかかわらず。若い（アタマ悪そうな）カップルに多いパターンだが、見ていて不愉快極まりない。
　安い店だからとて食い物を粗末にするんじゃねぇよ！　だいたい、食えもせんくせに調子に乗って注文すな、バカヤロウ！

　閑話休題。

　　

　昔からあるこの文句。前から何となく思ってたんですけど、何か「などと」の使い方がおかしいんではないかい？　どうも私には

「（本当はそんなもん ”そば通” でも何でもないんだけど、世間ではなぜか）そば通などと呼ばれております」

と言われているように感じるんですがｗ（あと、「出石皿そばは」ではなく、せめて「出石皿そばにおいては」でしょうねぇ……。）

　それはさておき、 ”ミニミニ丼” とやらのせいで手こずりはしたものの、、、

　

 ”そば通ノルマ” は達成しましたが何か？

（ ”食べ放題篇” はこれでおしまい。次回は ”文楽御膳篇” です。お楽しみに！）

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