あきまさブログ

日々平安なれ

料理教室他

2011-01-19 | 日記
今日は料理教室。
高齢者センターの料理教室。
前回欠席してしまった。
実は開始時刻を間違えて気がついたときはもうだめ。
電話して謝りました。

ここのも講師が作りません。
レシピを最初に読んで、さあ作りなさい。
そうだったか、あそこだけじゃなかったのだ。
四人で一組。
お二人は10月11月にご一緒したで八十年配と六十年配。
もう一方は初めて一緒の方。

お題は「スペイン風オムレツ、イカと里芋の煮物、小松菜の辛し和え」です。
前も一緒のお二方はしゃきしゃき。
「里芋は時間が掛かるからこれから行きましょう、○○さんも皮をむいて」と私に皮むきを指示されます。
段取りは主婦にはかないません。

皮をむくと私のは汚い、おひと方のは白い。
里芋の土を洗わずにむいていたが土が付くと中々取れないのだそうだ。
知らなかった。
洗っても真っ白にはならないのだ。

イカのげその吸盤を取る取らないも家によって差があるみたい。
わがグループは吸盤を取らないで煮ることになる、皮もむきません。

スペイン風オムレツはジャガイモの薄いいちょう切りとパプリカとパセリ入り。
パプリカとパセリは私の知らないうちにキレイにみじん切りになっています。
私はジャガイモのいちょう切り。
切っていたら講師がその切れ端を持っていって他のグループにお手本として見せている。
他のグループのを見ると1cm以上の厚み。
レシピには2、3mmって書いてあるじゃないの。
それじゃあオムレツにしても火が通りませんよ。

煮付けは知らないうちにレシピどおりの味付けになっています。
私はオムレツ主体。
ボウルで卵の中にジャガイモ、パプリカ、パセリを混ぜ込んでフライパンで焼きます。
分厚くなるからフライ返しでも大変かと思ったら、皿をかぶせてひっくり返すのだ。
知らなかった。
家で一人で何かを作ってひっくり返すときにグジャグジャになって失敗した記憶がある。
こういうやり方を知っていればよかった。
小松菜の辛し和えも知らないうちに出来てしまいました。
オムレツは時間が掛かるから洗いものをしていましたが他のグループよりかなり速い。
シャキシャキさっさの人たちですから。





一番速く完成して食べ始めました。
全体に薄味。
小松菜のからし味がほとんどしません。
オムレツも薄味です。
しかし、味付けができているからよいほうです。
一つのグループで味付けを忘れたから焼き上がったオムレツに塩コショウしていましたから。

食事も終わって帰ろうとしましたら、時間がありますか?と声が掛かります。
宜しかったら下でお茶でもとのお誘い。
やあ、うれしいことです。
六十でも八十でも誘っていただけるなんて。
お二人は前回もお茶して帰ったそうです。
一階の喫茶コーナーでコーヒー、200円。
お話をお聞きしているばかりですが、
六十年配の方のご主人が肺がんで入院中、姑が認知症気味で疲労とストレス過多気味。
八十の方はやはり80才、乳がんと子宮がんを克服したそうです。
克服と言っても手術したというお話。
それやこれやで、さあ帰りましょうか、となったのが四時、お茶は一時からですからびっくり。
そうそうメアド交換もしたんです。
80の方は手作りの名刺も持ってて、これは参考になります。

帰宅したら家人は不在。
娘のご主人から連絡があったそうで病院へ。
こりゃ簡単には帰って来ないかと思ったら『立会い、付き添いは予約ない人は不可』と言われて帰宅してきた。
今晩か朝までに出産とのこと。
一週間以上遅れたが、やっとらしい。
無事を祈願。

写真は昨日の岩殿山の往路。

階段なんです。

それでは富士山。


こちらは昼前で温かくなって雲が湧いて来ています。