クマゼミ

こういう日は晴れなのか？曇りなのか？
空には雲があるから曇りなのかもしれないが、暑くてたまらない。
そんな中だけれど、日本橋の図書館に予約していた本の期限が来ました。
囲碁の会があるから大丈夫と思っていましたが、日にちが空くときもあるんです。
高校野球で岐阜と三重と愛知が出るけれどお出掛けしました。

図書館の手前の並木に変わった木が・・・



葉っぱのようで葉っぱでなく、実のようで実ではないようです。
今度行ったときにまだあったら触ってみましょう。

それからランチ。
たまには洋食屋さんのハンバーグ。
ここではビフカツが有名ですが今日はハンバーグ。
目玉焼きが乗っているのが洋食屋さんのしるし。

図書館で本を返して予約したのを借りました。
ついでに本を読んでいきます。
来館者が多いですが、ここはサラリーマンと主婦が多い。
うたた寝している人も多い。
盆休みでお疲れだったのでしょうか。

高校野球は三重が残っただけですね。

新田次郎「山の歳時記」読了。
１９６３年から７０年頃までに書かれたエッセイをまとめたもののようです。
富士山のことも書かれています。
そりゃあ、仕事で富士山と関わった方だから書いて当たり前。
『夏の間は誰だって登れる平凡な山で・・・略・・・ふもとから頂上まで人の列が続き・・・』とある。
なんと５０年前から富士山の行列して登るのはあったんだ、最近のことだけと思っていた。
それと、奥多摩の御岳山から大岳山に行った時のことも書かれてある。
成程、自分が行ったことのある山の記載には物凄く興味がわくものなんだ。
深田久弥の本が読まれるのが分かる。
他にも紀行的なものもあるが、とても登り方は遅かったようで共感できる。

ついでに昨日の立ち読みで写した本。
棒の折山も２ページ載っていました。

ＮＨＫの講座のところで気を惹かれた教科書。
やっちんも欲しくなりそうな本です。
お遍路は週一回の放送が始まっているようです。

そして帰り道のクマゼミ、近くに寄ろうとしたら逃げられました。