あきまさブログ

日々平安なれ

不得手なものは理科系

2012-08-26 | 日記
昨日のコメントに対しての返答。
私の不得手なものは理科系。
数学、物理が最たるもの。
実力テストがありましたが、三年のとき取る得点は一桁ばかり。
赤ザブトン、って言いませんか?
5という得点の下に、赤鉛筆でシャーっと線が引いてあるんです。
それがザブトンです。
赤点って言うところもあるんですね。
何しろ、そればかりでした。
これは留年かと思っていました。
留年しませんでしたがどうしてでしょうか。
他の、化学なんて丸暗記で対応できるところもありましたから何とかなっていたようです。
それで仕方なく文科系にいったんです。

先生は良い人たちだったんです。
数学は「ごんべ」。
「ごんべが種まきゃカラスがほじくる」のごんべ。
ふくよかな体型の先生でしたが、歩き方がヨチヨチという様子だった、からでしょうか。
「スイスイ」は化学。
「ハッカイ」は何だったか?「猪八戒」の感じだったんですね。
ああ懐かしい。

図書館は高校まで行きませんでした。
高校のとき鶴舞図書館に行った記憶がかすかにあります。
しかし家でも真面目に机に向かっていないのに、図書館ではましてや。
記憶には殆どありません。

花火は小さい頃は岐阜長良川の花火をおじさんのうちに泊まって見ました。
結婚する前は庄内川の花火、家人の実家から。
最近は隅田川の花火。
去年はヤッチンのアパートから、他の年はテレビです。

しかし、「だんだんと日の出が遅くなっているのが寂しい」なんて詩的ですねえ。

写真はこの前の木曽駒。
深山金鳳花。


高嶺郡内風露。


チングルマ。




残暑

2012-08-25 | 日記
厳しい残暑が続きます。
朝起きたときに汗ばんだ肌で、それがずーっと一日そのままです。
昼過ぎから図書館に行きました。
最近の役所と同じく利かせ過ぎない冷房が入っています。
何だか小中学生は少ない気がします。
さすがに夏休み残り一週間のせいでしょうか。
自分にも記憶があります。
小学校五年生だったでしょうか、六年生だったでしょうか。
夏休みが終わるというのに宿題がしてありません。
姉と兄に手伝ってもらって仕上げた記憶があります。

図書館の利用者カードを忘れました。
最近外出するとき玄関を出ても何かを忘れて戻ることが多くなりました。
今日も一回出てから舞い戻ったんです。
それで図書館に着いて何冊か借りようとしたんですがカードがない。
何とまあ、カードを持って来ませんでした。
それで、カード忘れましたと申請して借りようとしたんです。
名前は家人で。
ところが、ご本人名じゃないとダメですよ、と言われます。
仕方なく自分で申請しますと三冊までなんです。
たくさん借りているんです。
だから家人で最初申請したんです。
まあ仕方のないことです。
しかし、認知症じゃないでしょうね。
65歳以上の10%が認知症と報道されていましたが、そんなわけないですよね。

そうそうゼクシイって何だろう。
結婚紹介関係かと思ったらリクルートと出てきたから雑誌なんだ。
福ちゃんが宇宙人と会話していると思った。
宇宙人じゃなかった。
黒柳徹子だった。
横からの姿がまるで宇宙人。
何を言っているのか分からない。
と思うのは私だけか。

図書館近くのお宅のトウガン、だけじゃなくてゴーヤーも見えます。


違う角度。


あのアメリカ芙蓉、左上にぶどうも。




歯医者に行こう

2012-08-24 | 日記
半年前くらいに右の奥歯の銀冠がとれまして、歯医者さんに行くのは嫌いだから気にはなりますが放っておいたんです。
そしたら一ヶ月ほど前でしたか、冷たい水を飲んだとき左の歯がしみるんです。
イタタ、こっちに負荷がかかったから痛めてしまったか。
気合で直らないかなー。
えーい。
ときどきしみるときがあるんです。
それで昨晩熟慮の上、今日歯医者さんに行くことに決心しました。
朝は9時半からの開院ですから電話するぞー。
最終決心が出来たのが11時過ぎ。
電話しました。
留守電が喋っています。
17日からお休みを取っていて来週からと喋っています。
もう、せっかくその気になったのにー。
この決心を持続できるでしょうか。

佐藤雅美「夢に見た娑婆 縮尻鏡三郎」読了。
二回目だったか。
これも予約していた本だけれど、
予約するときは二つか三つの図書館に入れておくから分からなくなってしまう。
ひとつの図書館で手に入れることが出来ても、他のを取り消しておかないからダブることもありうる。
それだったかな。
何せ一日で読み切ってしまえたから暇つぶしには効果的ではある。

その後は、松井今朝子さんと塩田武士さんとトーマス・フリードマンを少しずつかじりながら読んでいます。

テレビニュースで韓国は野田さんの言葉を「妄言」と言っています。
妄言とはネットで調べますと、根拠もなくみだりに言う言葉、だそうです。
根拠はあってわが国の領土と言っているんですが、認めたくないんでしょう。
しかし、誰かが仲裁に入らないと止まることはない話だ。
竹島も尖閣も。

近所の芙蓉、先週。


その近くの家の軒先で生るぶどう。




大阪桐蔭優勝

2012-08-23 | 日記
日本橋の高速道路の床が照明になっていました。
昼間はこうですし、


夜には照明が入るとは知りませんでした。


今日は高校野球決勝戦。
大阪桐蔭の藤波投手の連投できました。
197cmですか。
相変わらず淡々と投げているようで、青森光星の三番田村を1安打、四番北条を無安打とし、計2安打に抑え込んだから大したものです。
これで春夏同一カードの対決は、またも大阪桐蔭の勝ちとなった。
勝負どころと思われるところで点を入れることが出来たのが勝因だろう。
ねちっこく、しぶといのが良かった。
高野連の会長も、朝日新聞の社長も挨拶で大阪桐蔭を「王者」と評していたが藤波投手が念頭にあったに違いない。
東北勢は優勝旗を持ち帰ることが出来なかったが、なーに時間の問題だろう。

糸山秋子「沖で待つ」読了。
この作品で芥川賞を取ったのだ。
うちの会社での経験を生かした作品のようだ。
この作品に描かれた人間関係もそうなんだろうか。
主人公と同期入社の仲の良い男の子が亡くなってしまう。
男女関係はないが、仲良しとして「万が一」のときにパソコンデータの破壊を頼まれていた。
その万が一がやって来てしまった、
さあ主人公はどうするか・・・。

近所の芙蓉、
携帯電話との比較。


手と比較。




暑い中に読書

2012-08-22 | 日記
高校野球準決勝戦を観ていました。
大阪桐蔭は好投手藤波の先発、151kmの速球なれどバッタバッタと三振の山を築くのではなく、ゴロを打たせてアウトを稼ぐ。
何だか淡々と試合は進んで、サラッと終わったような気がしました。
本を読みながらだからそう思ったのではないと思います。
第二試合は青森光星学園、四番の北条、一回にバックスクリーンへホームランを放り込む。
四回にもホームラン、同じくバックスクリーンへ。
素晴らしいスイング。
明日はこの両校が決勝戦だが春の選抜と同じカードなんですね。
春は殆ど見ないから記憶になかった。
明日は楽しみだ。

藤沢周平「三屋清左衛門残日録」読了。
家に居たからテレビを見ていても読んでいました。
本の題名となる隠居が主人公となる短編が15話まとめられていて、実は藩の大きな問題解決に関わっていて、それを徐々に解決していく物語。
この著者となると短編も面白く、全体のストーリーも面白い。
さすがと言うべきだろう。

読み始めた本、「玄玄碁経」という詰め碁の本。


初歩から難題までたくさん。
元々は中国元の時代の本を橋本九段が普及版に焼きなおしたもの。
題は「玄妙」から取ったもの。
私は詰め碁が苦手だから執心してはしません。
分からなければ次々と答えを見てフンフンてなもの。
当たっていれば、ヤッタネ!
こういうものは何度も繰り返してスジを頭に入れておくしかないと思っている。
ハネてせばめるのがスジのときとか、オキがスジのときとか、考え方の種類を知っておいて、それを試せば良い、ということ。
種類と言うのが「引き出し」のことで、引き出しが多いと解決も早い。

女子サッカーU20ワールドカップのニュージーランド戦を横目に見ながら書いていました。
開始早々2点を失っても負けるという気にはなりません。
前半に一点取れたから大丈夫。
もう少し早く取り返していたらとは思うけれどまずまず。
後半もう1点を入れて同点。
これは勝ちだと思ったけれど点が入らない。
残念ながら同点のままで終了。
立派なものだ。

この前の日本橋の夜。
高速道路の底の部分に照明を入れているんですね。


きりん。


私は行く機会があると写真を撮ってきますが、
一緒に撮って行く人が必ず一人はいるんです。
この日は昼は勿論、夜も写メしていく人がいました。