あきまさブログ

日々平安なれ

王座戦第三局

2014-11-20 | 日記
今日は曇りのち雨、時雨ですね。

今日は囲碁王座戦第三局を幽玄の間で観ていました。
しかし、一昨日に第二局が打たれたところ。
井山さんの多忙に振り回されて、村川さんが何も言わずに協力した。
と言うのは私の推測。
村川さんが前局に勝っていたから良いものの、負けていたら引きずってしまって立て直すのに大変だったんじゃなかろうか。

今日は、昨夜からアメリカ方面で円安になっているという情報により株価高を期待していました。
別に持っている株価が上がっても換金したことがないからほとんど関係ないんです。
換金しないで預けっ放しだから小遣いが増えたことはなし。
総額として増えても減っても、そうですか、って感じ。
もちろんお金が増えるに越したことはない。
結論を言いますと、期待に背いてちょっと残念なことでした。
車屋さんはまずまずのアップでしたが、ほかは全滅。
どうして、って聞きたい。
今までは円安ならば株価は大体上がったのにねえ。

西原理恵子「生きる悪知恵」読了。
これはどこかの週刊誌で西原さんが人生相談を受けていたものをまとめたのだろう。
気合が良い人だからパッサバッサと単刀直入に回答している。
例えばですね、『忘れ物や約束を忘れたりが多すぎる』は最近のわたしの悩みでもあります。
西原さん自身もしょっちゅうだと言っています。
そして直らないと書いています。
だから、絶対忘れちゃいけないもののサンクチュアリを作るんだそうです。
冷蔵庫のドアに磁石でメモを貼っておく。
それ以外は諦める。
これだけはと言うのを二三決めてあとは諦めるんだそうです。
なるほどです。
あとは『男と女編』が面白いけれど、当ブログの品位を落とす恐れがあるから例も出さない。
興味がある人は本屋か図書館で立ち読みしてください。
新書版です。

さて王座戦は井山さんの勝利。
真ん中で井山さんの石を取ったときは村川さん勝ったか?と思った。
しかし、二目半差。
上辺で乞食渡りになったのはダメなんだなあ、やはり。
次局に期待だ。

これは目黒川ですが、美術館は川沿いに少し行って左手の奥。


大鳥神社。


目黒区美術館へ

2014-11-19 | 日記
今日は晴れ。

タダ券が手に入ったから家人とお出掛け。
目黒区美術館へ。
風が冷たくて冬です。
電車で座れたと思ったら、隣のおじさんが一人分の1.3倍くらいの幅を占めているからキツイ。
ひじも思いきり張ってくるから困ったおじさん。
そんなおじさんにならないようにしたい。
美術館は『所蔵品でたどる「パリの日本人」』がテーマ。
それもフジタの前と居るときとその後と分けている。
その中に日本人画家が集まった写真がありました。
1913年の紀元節に集まったものですが17人います。
その人数にびっくり。
100年前のパリに画家だけで17人です。
しかも安井曽太郎は旅行中とありました。
そう、ほかに名前を知っているのは梅原龍三郎くらい。
そして展示されている絵も藤田嗣二くらいしか知りませんでした。
フジタでも乳白色の女性はいなかった。
しかし、大きな絵が二点あったし良かった。
小物もあって挿絵を描いた本とか銅版画も多く見甲斐はあった。
あと、伊原宇三郎とか澤部清五郎なんて存じません。
そんな方たちの絵がたくさんありました。

美術館のすぐ近くに大鳥神社があります。
酉の市の看板があって十日から二十二日だから屋台があるかと思ったら10日と22日だけ。
お参りしてきましたが、屋台は熊手の店だけのようですがブルーシートで覆われていました

帰宅してカメラの代わりに撮ったスマホの写真を確認しようとしましたが、パソコンのメールが立ち上がらない。
出掛けるとき、一瞬、カメラを持たなかったことに気が付きましたがスマホで撮れば良いかと思ったのが間違いでした。
何度も立ち上げ直して繋ごうとしましたが、今日は全くダメ。
また後日です。

今朝お出かけ前にフィルム屋さんと銀行を売りました。
まだ早いと思いますが売ることにしました。
これが失敗、
ということは多々あります。

ルリマツリ、フクシアと同じ家です。





王座戦第二局

2014-11-18 | 日記
今日は曇り。

朝から株価は大きく反発。
昨日の暴落分をカバーするかと思ったが、1日500円超のダウンは大き過ぎて400円近く戻したのを慶ぶしかない。
今日も下がったら少し買い増そうかと思ったのもあるが、もちろんヤメ。
解散が決まったから、景気刺激策をバンバン出してくることになる。
そうすると株価アップは間違いなし。
今年の大納会は上がって終わるに違いない。

佐藤雅美「頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎」読了。
この前図書館で通り掛かって、読んでいないかな?と思って借りたもの。
何だかところどころ記憶に引っかかる。
しかし総体としては、読んでいないようだ。
どうも雑誌連載のときに読んだようだ。
これは紹介しようと考えても難しい。
白木屋の土地は元々はうちのものだから返せと訴えた婆がいる。
それに付き添ったお武家が剣の使い手。
そして、大名家の跡目に関する問題が同時に進行する。
それらが一挙に解決するのは小説だから。
縮尻鏡三郎を二編続けて読んだが、こんなんだったろうか。
もっと主人公として謎解きに絡んできたと思ったのに。
面白いのは確かだが何だか残念なような、物足りない気がする。

囲碁王座戦挑戦手合い第二局。
村川さんの黒番。
相変わらず井山さんは序盤で素人が打ったら叱られるような手を右上隅で打って行く。
案の定、黒が大儲け。
白はボロをつないで錦にしようとしている。
みえみえだから村川さんもそうはさせない。
しかし、井山さんは相手に大きな地を作らせないし自分は知らないうちに大きくしようとしている。
うまいものだが今回は村川さんの逃げ切り。

サッカーを観戦しているがオーストラリアも得点できないチームだ。
日本がやっと得点。
こんな格下の相手にヒーコラ言っているようでは難しい。
香川はイギリスに行っておかしくなったのではないかな。

フクシア。




手袋はじめ

2014-11-17 | 日記
今日は曇り。

午前中に武蔵野書館へ返本と予約本の引き取り。
予約するときは二三の図書館に同時に入れておきます。
区の図書館では二人の名義がありますが、同時に両方とも予約できたと来たときがあります。
両方は要らないからひとつはその場で返却しました。
そしたら、ほかの図書館でもOKとなってしまって往生しました。

伊藤理佐「女いっぴき猫ふたり」読了。
著者が二匹の猫を飼っているのだが、その猫との暮らしぶりを書いたもの。
猫は私が子供のときに『しろ』と言っていたのを飼っていたが、それ以来猫は飼ってない。
本では、ウンチは粗相するし、ゲエするし、カーテンは爪でひっかけるし、毛だらけになるし、大変なことになるようだ。
伊藤さんが、ほかのマンガ家と山に行くのも一話だけ出るが少ない。
しかし、戸建てを建てて住んでいたのに借家に移るってのはよく分からない。

佐藤隆介「池波正太郎の愛した味」読了。
実は読み飛ばし。
佐藤さんは池波さんの書生だった人。
だから池波さんのことを別にも本に書いている。
この本は池波さんの好きだった食べ物を集めた本。
たわんとか焼き海苔、そうめんなんかを50品も取り上げていようか。
饅頭とかカレーパンは飛ばしてしまった。
燻煙風味のハムと言うのが目に留まって借りた本でした。

自転車で走るのが寒くなったから手袋をしていった。
この前の健診のときに駅ビルにあったダイソーで買ったフリースもの。
温かくて結構な季節になりました。
恥ずかしながら、道行く人で手袋をしている人は皆無でした。

道々のチロリアンランプ。


違う家です。


惜敗

2014-11-16 | 日記
今日は晴れ。

昨晩はテニスの試合を観ていました。
錦織選手は残念だったけれど相手が強かった。
世界No1だからね。
しかし、1セット取ったのだから嬉しい。
第三セット第一ゲームでダブルブレイクポイントだったのを生かせれなかったのが敗因。
あれ以来、自滅した印象が強い。
微妙な心理の動きがプレイに影響した、と反省していた。
松岡さんの解説を聞いていても、心理面の影響が大きいことが良く分かった。
今回は残念だった。
しかし、近いうちにひょっとしたらと思わせる錦織選手のプレイを観た。

佐藤雅美「夢に見た娑婆 縮尻鏡三郎」読了。
これは二度目であった。
読み始めてすぐに前に読んだものと分かった。
江戸時代に将軍が鷹狩するのに養った鷹を育てるために鳥を餌にした。
鷹は一日に雀十羽鳩三羽を食したそうだ。
鷹は百羽いたから年間で雀鳩で五十万羽近くも食べさせた。
その餌の鳥を捕まえる専門の人がいた。
そして、たくさん取って余ったのは市中のももんじ屋に下した。
金が動くと争いも起こり、巻き込まれた人がいた。
今回は主人公の出番より、この巻き込まれた人の活躍が主なものだった。
相変わらず面白い。

今日は新宿へお出掛け。
ウィンズに行ったのだが、今日は新宿。
これは右下が歌舞伎町入口。

今日の昼ごはんは吉野家の牛スキご膳。
テレビコマーシャルで知ってから、もう二度目だ。
まあ美味しいんじゃない!
ここの牛丼は数回食べたが好きになれなかった。
これはまあ美味しいんじゃないかな?
隣町のウィンズに行くと百円単位で買うのは少ないような気がするが、ここではそんな気がしない。
しかし、座るところがないのは厳しい。