あきまさブログ

日々平安なれ

村川新王座誕生!

2014-12-16 | 日記
今日は曇りのち雨。

雨降りとの予報でしたが朝は曇り。
実は武蔵野図書館の本で昨日で期限が来たのがあります。
仕方ない、明日にでもと思っていましたら雨が降りそうで降っていないから、ひとっ走りすることにしました。
いつもより強めに走りました。
返却して、館内を一回りして、何も借りないで帰路へ。
途中でバラつき始めました。
ちょっとあられのように痛い気がしますが道に落ちているのは雨。

家に近づくにつれて雨が強くなりました。
ニット帽と半コートですから雨は大して気にならないが急ぎます。
多少は濡れました。

戻ってクリニックに診察券を出して昼と言われて一時帰宅。
ちょっと王座戦の途中経過を見て、相変わらず難しいと感心します。
昼になったからクリニックへ。
ご飯は後でとします。
それから待たされたのが1時間15分、だんだん腹が立って来るがガマン。
呼ばれて、診察室、血圧を測りましょう。
155の88かな、もう一回計りましょう、150の101だったかな、三回しましょう、でエラー。
今日は図書館ではかったのを数回分持っていきました。
それらは120前後ですから良い血圧。
先生、今日はこっちを使いましょう。
私は1時間以上も待たされて腹が立って血圧がアップしているんですと言いたい。

愛知のTさんからメールと写真が届きました。
富士山の写真です。
こちらからの見え方と静岡の方からとは景色が少し違います。

『14日は投票日でしたが、期日前投票を済ませ、静岡方面はお天気がよさそうだったのでまたいつも訪れる島田市金谷のお茶の郷まで富士を見に行ってきました。
今回は雲が出る前に着こうと途中休憩をとらず走らせました。
おかげで8時前に着くことができ、雲一つなくくっきりと浮かび上がった富士を撮ることができました。
ただ今回からコンパクトカメラに替えて画質は上がったのですが、ピントと露出がうまく合わせられませんでした。
大きくアップしたものと茶畑を前にしたものの2枚を送ります。 』




緑の茶畑と雪の富士山も面白い対比ですね。

遅くなったお昼ごはんして幽玄の間で観戦です。
形勢が分からない。
コウで単純な実利の振り代わりならば分からないでもないが、
厚みの評価もしなければならいとなると判断が難しい。
右辺なんか黒の厚ぼったいところと思ったら白は堂々と入ってしまった。
真ん中の黒を10目ほど取ってしまっては白勝ちだと思う。
それでも相変わらずネチネチと投げないんだ、井山六冠は。
また全部ダメづめしてから投げるかと思ったら、整地して数えました。
白1目半勝ち。
村川新王座誕生、よくやった。
週末は天元戦の最終局がある。
高尾さんも頑張る。


チャンス!!

2014-12-15 | 日記
今日は曇りがちなんだと思うんだけど・・・

日本橋図書館で予約していた本があって引取りに行きました。
ついでに有楽町へ寄ってチャンスをつかもうと寄って来ました。
そうです、日本一チャンスが出ている売場です。


分かりますか?
窓口の右端に黒い服の背の高い人がカメラを持って撮影しています。
へえー、まだ日にちは残っているのに撮影ですか。
見てのとおり窓口前には長い行列ができていました。
15分程度でしょうか、並びました。
最初は一列で並ばされて、途中で4列になって窓口に近づきます。
何番窓口でも一緒です。
少しだけ投資しました。
それから昼の食事に悩みました。
人形町近くまで行くから、焼き鳥丼か?中落ち定食か?はたまた・・・
そうだ、この前に京橋に来た時に食べ損なった天ぷらにしよう。
弊社の隣の天ぷら屋。

途中のルイビトン。

ブルガリ。

天ぷら屋さんが大行列なら困ったなと思いましたが行列なし。
目の前で大将が揚げて出してくれるのを皆が待ち構えて頂きます。
最初に白魚を青物の小鉢に入れてくれたのにアレー!
これはどうしましょうか?って聞いたら、混ぜて食べてください、って。
青物の塩漬けにサッと醤油をかけたものと白魚を混ぜて頂きました。
はあー、美味しいものです。
後で気が付きましたが、天ぷらの間に頂く方が口がさっぱりしたようです。
珍しかったのが、ヒョウタンかぼちゃとフキノトウ。
フキノトウはもう出ていますか?って聞くと返事がモジョモジョと明白でない。
うーん、今どきのものじゃないのかな?追求しませんでした。
ワカサギから始まって穴子もキスもかき揚げもあって諫早のカキが出たのにも驚き。
皆さんと一緒で、ご飯をお代わりしてしまいました。
しかし、行列ができますねえ。
美味しいから客は来るし、
いっときに揚げるのは五六人分ですもんね。

これは食べ過ぎだと思って図書館まで歩いて行くことにしました。
いえいえ、その前に山道具屋さんに立ち寄り。
今日は信念をもって、見るだけ。
良さげなものが沢山あるけれど今日は見るだけ。
図書館に行って本を借りて撤収。
うちの近くまで帰って自転車屋に寄って来ました。
土曜日にチェックしたのが売り切れていましたから予約してきました。
おかげさまで13千歩歩きました。

売り切っていなかった株だけでなく全部の株が下がったようです。
かにかにさんの予想どおり。
もっと下がったら買おう。


お雑煮

2014-12-14 | 日記
今日は曇り。

寒いです。
お昼はマンションの餅つきで作られる雑煮とお餅をいただきました。
売られているお餅も美味しくて、よく搗かれていると思いますが、マンションの餅は杵搗きですし若い人が大勢で搗いていますから滑らかでとても美味しい。
お雑煮は土地によって色々な作り方がありますが東京風もおいしい。
うちは大根にんじんは入れません。

誉田哲也「妖の華」読了。
文庫本の裏表紙の梗概を読んでも既読か不明だったから借りました。
誉田さんのデビュー作です。
最初読み始めても記憶にない。
読み進んでもはっきりしないが、だんだん以前に読んだことが分かる。
しかし、途中経過はどうなるのか、結末はどうなったか全く記憶なし。
ちょっと嫌になる点もあるから止めようかと思ったけれど読み切った。

殺人事件が起きたのだが喉笛をかみ切られて血が周りにない死体。
と言うことは、吸血鬼。
風俗に勤める若い女性が何と400歳の吸血鬼。
西洋のと違うのは、血を飲むだけでなくて、混ぜ合わせることにより新たな吸血鬼の仲間になる。
普通のやり方では死なないから不死ということだ。
この作品で誉田さんはムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞している。
多少そういう傾向の作品は他にもあるが最近はちょっと違うものも多くて期待できる人だ。

少し大掃除のお手伝いもしました。
本棚の後ろは綿ぼこりが一杯。
仕方ないですねえ、年に一回では。
少しずつお手伝いしましょう。

九月の白蝶草。






逆立ちできますか?

2014-12-13 | 日記
今日は曇り時々晴れ。

隣町のウィンズに久しぶりに参りました。
そう、勝つと引き換えに行きますが負けると行く気が失せます。
少し投資して、下の方の階で自転車のチェック。
いま乗っているのがボロボロになってきたから新しいものの確認です。
安いので良いから変速機付きがほしいと思って。
この前に吉祥寺に行ったとき見たものより安いのがあった。
それからY家で昼ごはん。
どんぶりが高くなるらしいが私は食べないから問題ない。
とは言いながら、円安のせいだから困った一面だ。
戻って、しばらく遊んで撤収。
図書館に行きます。
相変わらず囲碁の本、山の本に目を通しておくくらいです。

Aさんはものもらいですか。
関東ではものもらいと言うようです。
名古屋方面では『めんぼ』でした。
大阪では『めばちこ』、熊本では『おひめさま』でした。
それぞれ由来があるのでしょうが、へーってなものでした。

逆立ちですね。
やっちんは出来ない、なんて鼻先で笑いました。
腕で支えられなくてグニャッとなるなんてねえ。
やってみました。
腕は問題ないけれど、足が振り上がらない。
感覚としては垂直に近く上がるけれど足裏が壁に行かない。
参った。

しかもNYで株価大幅ダウンとは厳しい!
ダブルで参った。

写真は九月のもの。

彼岸花。

キバナコスモス。


ケイン号

2014-12-12 | 日記
今日は曇り。

昨日、『早まったか?』と書きましたが、やはり早まったようです。
今日、早くも株価は戻り始めました。
もっと下がっていたら買い戻そうかと思っていたんですが、参った。
去年は隣国のシャドウバンクが破綻すると思って売ったんですね。
今年は現実に上海市場をはじめとして世界の市場で株価が下がったんですが、日本の復活が早いようです。
しかし二年続いて年末に儲けそこなうなんて何たる不運。

今日は録画しておいた映画などを観ました。
『ケイン号の反乱』です。
最初のクレジットを見ていたら1954年の制作です。
主演はハンフリー・ボガード。
ちょっと前に、やるぞ、と宣伝がありましたから録画したんです。
若いときに原作を読んで面白かったんです。
確か実話を本にしたんですね、映画にしていたとは知りませんでした。
アメリカ海軍の話ですが、第二次世界大戦の前か最中かのお話。
ケイン号という掃海艇があります。
新任艦長は何とかという少佐。
そして士官は副官の大尉から少尉までいます。
ちょうど艦長の交代から始まります。
前の艦長は厳しく言わないが肝心な時だけきちんとする人。
ところが新任少佐艦長は規則第一で、俺流を貫く人。
シャツの裾が出ていることまで取り締まる。
『小事は大事に至る』そうです。
そういう厳しいエピソードを取り上げるから、ちょっと偏執的ととらえられる。
そうこうするうちに台風の中に突入した。
そのときの操艦で副官と意見が対立。
艦長は指令どおりに真っ直ぐ行くんだと言う。
副官は一時退避して行かないと沈んでしまうと言い、
艦長が指揮をすることに耐えられない状態として艦長の指揮権を取り上げる。
そして嵐の一夜は明けるが副官は反逆罪に問われる。
そそのかした大尉は我が身大切と逃げ口上。
嫌々ながらついてくれた軍人弁護士も厳しいと言う。
さて、結果はどうなるか?!

軍隊として、上官の命令に服さない者を許しては規律が保たれない、でしょう。
しかし、人間としておかしい人間も上官に来ることがあるじゃないですか、
今でこそパワハラは問題になるが、今なればこそですね。
さてはて軍法会議の結果は如何?

文庫本で三巻になっていたものですが本棚を見てみたらありました。
幾多の転勤を乗り越えて残っていました。
文字は今のものより小さく、ページの周りは黄ばんでいました。
若いときに感銘を受けたものでしたから残していたのでしょう。
昭和50年の本ですから結婚前のものです。
なお、『反乱』は『叛乱』の文字でした。
作者は本作でピューリッツァ賞を受賞しました。

先週の銀座。


これはミキモト。

ミキモトのクリスマスツリーですがピカピカ光っているのが撮れていません。