石見路快走

ほとんど毎年参加のサイクリングイベントに前泊で参加。石見グランドファンドという大会。

島根県大田市をスタート、石見銀山やちょうど田植え前後の良く手の入った集落の田畑を見ながら走る。

今年初めてのロングライドだったが前半の激坂に一旦は心が折れたが何とか持ち直し完走した。

雨の周防路

あいにくの雨だったが「第１回サザンセト・ロングライドinやまぐち」というサイクリングイベントに参加した。



朝、3時に家から車を走らす。既に雨が結構降ってる。山陽道を経由、柳井市のウェルネスパークへは1時間半で到着。会場は、ライティングされて参加受付を行っておりも傘を差しナンバーカードをもらう。

気温も少し低いようで午前中は雨模様が続くとの予想もありテンションは下がる。しかし記念すべき第１回目の大会だけに「完走者」になりたい一心で勇気を奮い立たせる。

このコースは、丘陵、島、半島の三つのカテゴリーからなり全長150㌔、標高差1800m。

スタートは6時45分、カラフルなジャージの上に雨具を装着したライダーが15名づつ30間隔でスタートした。

丘陵地帯は、アップダウンはあるものの島へ渡る橋までは45分で到着、こらから周防大島を一周する。



エイド（休憩所・補給諸）は島に3箇所あり、暖かい鍋や茶粥など地元の方がその土地の味を振舞って下さり冷えた身体に力がみなぎるのが分かった。この周防大島は今は一つの町となっているが10年前に四つの町が合併してできた町だ。の義理の両親の出身地なので度々来ているし自転車でも数回走っているが、今回のように完全走破したことは無い。

晴れたら四国まで見えるこの島は、スポーツの楽園だ。よく陸上の実業団選手の合宿に使われるほどで、他の海・空関係のスポーツも盛んに行われている。

島の終盤あたりで雨がやっとあがり、次は室積半島を走破しその後、柳井市の市街を抜け、最後の激坂を走破してゴールとなった。

参加人数800余名だったらしいが、結構タフなコースだけど、走りやすい良いコースだった。こらからこの大会は必ずメジャーになっていくと確信できる。

43秒前

5月3日、10年以上前から毎年大分であるツール・ド・国東に今年も行って来た。
160㎞を8時間以内に走りきるスポーツだが本当に今回は遊びなしに43秒前のゴールだった。

途中、40㎞を残し時間が1時間50分しかない時点で頭をよぎったのがDNF。これまでの自分だったらここであきらめていたが、ゴール可能性を考えた時、10㎞を25分で走ることができたら10分前にゴール可能だという試算したことで決断。実際10km を23分ぐらいで走れたので気を緩めず必死にペダルを回した。

この国東のコースは前半が山岳コース、後半が海岸線を含む平地コースにくっきり分かれるが後半コースも海岸線は起伏もかなりありトンネルの多い車の交通量もある道だ。

連休中の天気が良い日だったので潮が引いた海岸線では多くの潮干狩りを楽しむ家族連れなどの様子が見えた。

朝、8時50分スタート。そして午後4時49分17秒ゴール。時間制限までは10分あったが8時間の43秒前ゴールだった。

淡一(あわいち)

三連休を使い淡路島へ行きサイクリング大会に参加、一周150キロを走った。
朝日が紀州灘？に顔を出す時間にスタートし午後1時頃ゴール。
秋晴れで気持ち良く走れた。
チームの仲間も7名でており休憩ポイントで談笑し、折れそうになる気持ちを押し戻すことが出来た。
楽しい１日だった。

10年

10年通い続けたサイクリング大会に1つの区切りとして最後の出場した。
3人で出たのが最初だったが1人が三年前に長い闘病の末に亡くなり6年前頃から2人で参加していた。
相方は今年60。ちょうど30回大会で区切りとすることになった。
九州の国東半島を駆け巡るこのサイクリング大会は当日3千名を越える参加者で開かれ2人とも完走し帰途に着いた。