先週はよく雨が降ったね。おかげで干上がっていた農作物は息を吹き返したようだ。人間って勝手なもので、雨が降らないと水不足と騒ぐくせに、一転して雨が降り続くと、「蒸し暑い、洗濯物が乾かない」などすぐほざく。でも豪雨による災害は怖いけどね。ちょっと私の写真を見て、レッサーパンダの風太もどきに立ってみました。スタイルいいでしょ。
梅雨で太陽が恋しい季節、日光の効用について、載せてみました
【1、日光を味方につけよう】
これから、梅雨があけると本格的な「夏」がスタート。照りつける太陽のもと、海や山へのアウトドアレジャーを楽しむ機会も
増えることでしょう。以前は、真っ黒に日に焼けた肌が「健康的」とイメージされた時期もありますが、最近では「日焼け」は、皮膚がんなどを発症させる原因となるため、なるべく直射日光を避けることが勧められています。でも、日光の作用を上手に利用すれば、「健康」を保つ味方に出来ます。
(1) 体内時計のネジをまく
もともと人間の本来持っている1日の単位は25時間で、それを地球の1日である24時間の周期にあわせる作用をするのが、「体内時計」といわれています。朝、眼から入る太陽の強い光が、「時計ホルモン」と言われるメラトニンの分泌を促し、体内時計のズレを調整する効果があることがわかっています。また、自律神経のバランスを保つためにも、体内時計は重要な働きをしています。
(2) 骨を丈夫に
「日光浴」が骨を丈夫にすると考えられてきたのは、太陽光線に含まれる紫外線に、骨を作る大切な成分である<ビタミンD>を合成する働きがあるためです。<ビタミンD>は腎臓や肝臓で、<活性型ビタミンD>に変わり、腸管で<カルシウム>の吸収を促進したり、骨の形成を高める働きをします。もちろん<ビタミンD>は、食物から栄養摂取することが可能ですが、お昼時の直射日光が強い時間は避けつつも、1日15分ほど、日光にあたれば1日に必要な<ビタミンD>を生成することができます。
(3) 殺菌作用
紫外線には、細菌のDNAを傷つける作用があるため、細菌のDNAを破壊してくれます。この作用を利用して、食中毒の防止のためにも、まな板やふきんを直射日光に当てて乾かすことは、非常に有効です。やはり朝日を浴びたりすると、すがすがしくて気持ちが良いのも事実。
日光を味方につけて、元気に「夏」を乗りきりましょう。。(TASCALメールマガジン グループ情報 4号より転載)
梅雨で太陽が恋しい季節、日光の効用について、載せてみました
【1、日光を味方につけよう】
これから、梅雨があけると本格的な「夏」がスタート。照りつける太陽のもと、海や山へのアウトドアレジャーを楽しむ機会も
増えることでしょう。以前は、真っ黒に日に焼けた肌が「健康的」とイメージされた時期もありますが、最近では「日焼け」は、皮膚がんなどを発症させる原因となるため、なるべく直射日光を避けることが勧められています。でも、日光の作用を上手に利用すれば、「健康」を保つ味方に出来ます。
(1) 体内時計のネジをまく
もともと人間の本来持っている1日の単位は25時間で、それを地球の1日である24時間の周期にあわせる作用をするのが、「体内時計」といわれています。朝、眼から入る太陽の強い光が、「時計ホルモン」と言われるメラトニンの分泌を促し、体内時計のズレを調整する効果があることがわかっています。また、自律神経のバランスを保つためにも、体内時計は重要な働きをしています。
(2) 骨を丈夫に
「日光浴」が骨を丈夫にすると考えられてきたのは、太陽光線に含まれる紫外線に、骨を作る大切な成分である<ビタミンD>を合成する働きがあるためです。<ビタミンD>は腎臓や肝臓で、<活性型ビタミンD>に変わり、腸管で<カルシウム>の吸収を促進したり、骨の形成を高める働きをします。もちろん<ビタミンD>は、食物から栄養摂取することが可能ですが、お昼時の直射日光が強い時間は避けつつも、1日15分ほど、日光にあたれば1日に必要な<ビタミンD>を生成することができます。
(3) 殺菌作用
紫外線には、細菌のDNAを傷つける作用があるため、細菌のDNAを破壊してくれます。この作用を利用して、食中毒の防止のためにも、まな板やふきんを直射日光に当てて乾かすことは、非常に有効です。やはり朝日を浴びたりすると、すがすがしくて気持ちが良いのも事実。
日光を味方につけて、元気に「夏」を乗りきりましょう。。(TASCALメールマガジン グループ情報 4号より転載)
本日より7月になりました。今日の天気は、曇りのち雨。本格的な梅雨がやってきたかな。「今年はカラ梅雨かな」と思っていたところだがこの季節は農作物のためにはやっぱり雨が降らなくちゃね。でも地球の温暖化でこの前の新潟の豪雨のように異常気象がやたら多く、この広島でも注意しなくてはいけないな。今は災害にならない程度にたっぷり降って、私の大好きな夏を迎えたいな。では、7月もよろしくね。