晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

三年

2008-10-26 | 家族
母の命日の本日26日、実家に墓参りで帰った。

亡くなってからの2年は1周忌、3回忌と慌ただしく過ぎたが3年経った今、やっと思い出の中に故人を真正面から懐かしく見ることができるようになった。

親孝行は生きている内にやらないと意味がない、とよく言われる言葉だがありがたみを思い知るのはそれを亡くしてからのことが多く日常から感謝の気持ちを持つことが大切だなとつくづく思う。

40数年間生きてこられた健康な体の私を産んでくれてありがとう。と妹と一緒に墓参りに行きそう心の中でつぶやいた。


歩いて通勤

2008-10-22 | 季節
会社への通勤は主に電車、自転車を利用するがたまに歩いて行くこともある。

10月中旬ぐらいから上着を着るようになって少し温度が下がってきたこともあり歩こうかという気持にもなった。

40分ぐらいの道のりを歩くが朝の空気とちょっとピリッとした朝の緊張感を感じながら早足で歩く。銀杏の葉が黄色に色づき鮮やかだ。

数年前にも同じ道を自転車で通っていたが歩いている人、自転車で通う人が確実に増えた感じがする。そしてロードバイクに乗る人をよく見る。

40分かけてたどりつくのは会社ではなくコーヒーショップ。そこでの1杯のコーヒーがささやかな私の楽しみになっている。


徳島吉野川センチュリーラン

2008-10-19 | サイクリング
週末自転車の大会のため徳島に行った。

高速道路を利用し広島から4時間以内で到着する近さに一緒に行った人と香川のうどんを食べようと言うことになり寄り道。

ナビに2軒を登録していたが初めに寄った「なかむら」という店は午後2時過ぎであったが売り切れで店を閉店していた。

製粉工場を改造したお店だが朝早くから多くのお客さんが来られ週末は早々閉店となる。

次に向かったのは「香の香」という店。この店は大規模店で売り切れの心配はなし、釜揚げうどんを食す。徳利に入った熱いダシにきざみネギと生姜をいれるがとても美味しい。

前日の讃岐うどんでの栄養補給および大会前夜祭でチームのみなさんとお酒を酌み交わし再会を喜び全員で完走を誓った。

大会当日、河川敷に7時前には到着。少し肌寒いのでウィンドブレザーを羽織る。昨年より20%増の参加者があるようで開会式ではハンドマイクの音量では声が届かないようでちょっと間抜けなセレモニーとなってしまった。

スタートは土手にあがり5名程度で行きかう車の状況を見てでのものであったが5番グループぐらいに出発。吉野川の上流に向かって右岸をひたすら進む。行きも帰りも見事に向い風になったが初めの30キロあたりまでは調子が出ずがまんの走り。稲刈りは終わっているところが多く紅葉にはもう少しのようだ。

ダム湖の上流の橋が折り返し地点でそこから対岸を下るが向かい風のせいもありスピードは上がらない。上り坂は確かにないコースなのだが下りなどでの足を休める時間はなくペダルを回すこと回すこと。

一番辛かったのは終盤で吉野川を渡す大きな橋でそれはゴールまで3キロ地点が遠いこと、前の橋からは川が大きく右に曲がっていることもあるんだが肉眼で確認できないぐらい遠く、見えてきてからも気が遠くなるぐらいの感覚あり。山坂を越えて知らぬ間にゴールできたのと違い目指すゴールは見えというのも結構きついものがある。

しっかりセンチュリーランを堪能した吉野川だった。


ニンニク注射

2008-10-15 | 健康・病気
子供の風邪がうつったのか体調が悪く昼から会社を休すみ病院に行った。

久しぶりの内科だったが季節の変わり目なので患者さんがかなりいる。

小学生などは午前中来るのか女性と幼児、お年寄りが大半。私とおなじオヤジはもう一人。

外は秋晴れで気持ちよさそう。

家の近くのこの耳鼻咽喉科の病院は女医さんでスタッフはオール女性。先生はもう60歳を超えている。

20年来の付き合いになるがいつでも患者が多く結構なことだ。

風邪をひくとこの病院では私にはニンニク注射をうってくれる。太い注射器を使い長い時間をかけて体内に注射液を注入するがこれをうつと早く治るような気がする。

体力が落ちているんだろうが体の中では病原菌と体の治癒力の戦いが繰り広げられているだろう。


繁忙期終了

2008-10-09 | インポート
9月中旬からの繁忙期が終わった。色んなものを犠牲にして会社に貢献した。

ここまで一人称で仕事をしたことが無かったので色々と学ぶことがあった。

当然仕事は自分ひとりではできることではなく分担することも多くともすると自分で抱えてしまいがちな事柄を先輩の助言によって軌道修正するなど同僚みんなに助けられできた仕事だった。

パソコンの導入・普及なので最近は会話がない職場になっているが主役は人間だからお互いのコミュニケーションを取ることによりいい結果がでることを感じた。