お伊勢参り

アラファーという言葉があるがその倍のアラエイトーの80歳の両親、夫婦、子ども2人の合計6人で２泊３日のお伊勢参りを決行した。



伊勢神宮は一昨年（2013年）、20年に一度の遷宮があり昨年はおかげ参りがあり人出も凄かったと聞いていて家族を連れて行きたと前々から思っていたが、嫁の永年勤続のお祝いで勤務先からの旅行券の贈呈もあったので旅行会社を通じ予約した。

2度ほど個人的には行っていたが正式な参拝ではなく、観光的な要素が大だったことを反省し今回は他の観光地は帰りの新幹線駅の名古屋以外は立ち寄ることはしなかった。



そして正式なお参り方法とは外宮を先に行き、その後内宮を参拝するというもの。

これまで家族旅行につきものだった雨もなく、そして気温も快適温度の3日間だった。

タンポポ調査

桜は八重桜が見頃の今、ハナミズキがきれいだ。

3月下旬から先週まで「タンポポ」の学術調査のお手伝いをした。学術調査と書くと大げさだが色んな場所に咲いているタンポポの花を見つけて摘み、記入用紙に分類や取得住所、緯度経度などを記入の後に花と種もあれば同封し広島植物公園に送付するだけだった。

8回ほど送付したが、まだ寒い3月下旬に初めて見たタンポポの花は葉っぱが長かった冬を乗り越え精一杯に太陽の光を受けようと、そして生きようと地面にへばりついて、そんな中に黄色の鮮やかな花をつけている姿は感動すら覚えた。


この調査は毎年行われていて外来種と国内自生種の全国分布状況を和多くの個人ボランティアを募り列島各所のデータ蓄積によっての現状を割り出すものらしい。それによって分かるものは地球環境など多くのものがあると言う。

コンクリートの道からちょっとはずれた路肩の雑草や花のたくましい姿に励まされる4月中旬だった。

日本一

広島のスボーツでまた昨日快挙の達成報道があった。

ＪＴが男子バレープレミヤムリーグ（日本リーグ）での優勝。創部から80余年、最古参のチームであるがこの優勝には縁がなかった。

も広島に来て40年近くになるが、このチームの練習場所は、南区皆実町のＪＴの前身の専売公社の煙草工場の横にあった自社の古い体育館だった。

あのミュンヘンで日本男子バレーが優勝した時のキャプテンでセッターの猫田勝敏さんもあの当時の専売の所属で後に監督をされていたと思う。

もっと広島でこの優勝を取り上げてもいいのにと思う。バレー経験者として提案があり、ＧＷのフラワーフェスティバルで優勝パレードをやって欲しい。それが少なくともこの偉大なチームに対する敬意ではないか、と思う。

弁当

今週末にアパートを借り家を出ていく娘に弁当を詰めてあげた。

大学を卒業、就職し2年。大学生の4年を除けば20年は一緒に暮らしたことになる。父親としては寂しいとかの感傷的になることはないが親としてこどもの幸せを祈らないものはないだろう。

中高一貫の女子高に通っていていつも弁当持って行っていて、結構な割合でが詰めていた。

狭いスペースへのおかずを投入する作業は、配色やバランスも料理と同じように重要で誰も褒めてくれないので自分で「空間のマジック」と呼んでいた。

おそらく最後であろうの作品だ。

連敗脱出

赤く染まった球場に舞う風船


カープナイター観戦に会社関係の人達と行った。

さすが巨人戦で満員御礼、七連敗中だけに地元開催のこの一戦にかける期待は大きい。

試合は何とか3対2で勝利、新たなスタートを切った。

【試合概況】
広島が連敗を7で止めた。広島は1点を追う2回裏、田中の適時打で逆転する。その後、同点で迎えた5回に相手の暴投で勝ち越しに成功した。投げては先発・野村が6回2失点の好投で、今季初勝利。敗れた巨人は、9回に2死満塁の好機をつくるも生かせなかった。