晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

徹夜でゲット

2015-02-28 | カープ
週末から友人に誘われてプロ野球公式戦の入場券入手するために徹夜で整理券を求める列に並んだ。

友人は木曜日から並び4番目の順番をゲット、私の席は5番。金曜日は休めなかったので差し入れと夕方から徹夜で並ぶための防寒装備を用意し朝6時半に現場に寄る。一日の仕事を終え、夕食を買い込み列に戻る。

木曜の夜の状況は、並んでいる場所はビルの1階でヒサシがあるので夜露はないが風があって気温より寒く感じたようだ。
金曜日の夜から合流。以外の全員がバリバリのカープファン、座っているだけで何もすることがないのでカープの話題が出て、その話しがオモシロイこと。コアなカープ談話で夜は更けた。

皆はそれぞれ寝込んだが眠れなくて、コンビニ寄ったり、大きな病院の待合室で暖を取ったりと朝4時頃までウロウロした。友人が起きてきたのでマツダスタジアムまで歩いて視察に行く。

そこには2千人以上の人が整然と座っていて、その光景は異様な雰囲気だった。先頭の人を確認、この人達は週の初めから並んでいるとのことで何か崇高なものを感じた。

最後尾の列は朝5時というのに順調に増えていた。整理券配布待ちの広大なエリアも数時間で一杯になる勢いだった。

少し薄明かりになった頃に帰着。同士達は皆んな起きていて、たちの報告に驚いていた。

そして一夜が明け、スタジアムで並ぶ人から連絡が入ったようだ。7時頃から整理券配布が始まったと。全員喜びの歓声を上げるが、その後、現場での動きなく、やっと9時頃、警備員と球場職員みたいな人が列を整理するセーフティーコーンなどを持って来た。

あちらは20台のチケット端末、こちらは1台。3千人÷20台 1台あたり150人。つまり現場に150人が列を作るタイミングまで整理券の配布は無し。との予測。夜明け前に30名程度だった人が9時過ぎに100名程度、列を作る人垣が交通の支障になりかけた11時前に配布の告知あり。そして整理券ゲット。学校の入学が決まったその時の気持ちに似ていた。

夜を徹した同士と整理券ゲットを喜び、翌日のチケット販売日の再会を約束し解散した。




風邪かな~

2015-02-23 | 健康
日曜から少し風邪のような症状があり耳鼻科へ

先生にお願いし「ニンニク注射」を射ってもらう。これが太っとい注射で直径3cm×15cmぐらいビッグサイズ。これが体力が落ちている時にはすごく効いてくれる。

この医院は娘が赤ちゃんの時から診てもらっていて、親も風邪や花粉症の発症時にはお世話になっている。女医さんでもう70過ぎのおばあちゃん先生だ。

我が家から5分以内で行ける心強いホームドクターだ。

家族旅行計画

2015-02-21 | 家族
4月末GW前に伊勢神宮への家族旅行を計画している。

が訪ねた土地の中で、何時かは家族と一緒にもう一度行きたい土地を1つを選ぶとしたらどこだろうかと考えた時、「伊勢神宮」が最初に浮かぶ。ここは2度ほど行ったことがあり、知り合いに地元の人もいる。

6人家族では結構いろんな所には行った。古く18年ぐらい前にハワイ、道後松山、出雲、鳥取、北九州スペースワールド、県、香川県、鹿児島指宿、大分キティーランドなどなど。

今回思いたったのは、親も80を超え、家族で出かける機会も少なくなるだろうし、昔から一生の内に一度は全国的に民の精神的な支柱として集う場所として「伊勢」があることを再認識しての計画だった。

両親は若い頃に名古屋で社会人のスタートを切っているので経由して行き帰りのルートを決めた。

楽しみな初夏になりそうだ。

難関コース

2015-02-15 | ランニング
やっと京都マラソンの当日の朝がきた。
泊まっていた五条にあるホテルをまだ外が暗いうちに出て地下鉄の始発に乗って西京極へ
スタート地点の味の素スタジアムにはラッシュアワー並みの人があふれ、気温は低いがランナーの熱気が感じられる。

スタート時間まではサブグランドを軽くジョギングし待機。スタートは9時10分、先頭から13分でスタートゲートに到着、すごい数のランナーだ。

しばらくは人の波に乗って走る。3キロぐらい走ると桂川へ出て右岸を北上し嵐山へ。そしてこのコース最大の山場である京都東山周辺のアップダウンが待っていた。広沢池が見え、その先が登りが延々続き、10キロ地点到達、そして仁和寺では僧侶の皆さんが揃って門前にて応援をして下さっていて、思わず足が止まり、その場で礼拝した。

その後15キロ以降は高低差は無くなり快調に走る。5キロ33分ペースが25キロまではコンスタントに刻んでいった。このまま走れば初の5時間切りは間違いないと思っていた。だが現実はそう甘くなかった。

前半でスタミナを使い切ったのか北山通りの往復(8キロ程度)でブレーキがかかりキツイ走りとなった。前日の自転車の試走でもこのあたりが勝負どころかなと思っていたが平坦な往復コースはやっぱりそうだった。

府立植物園の中を通り、鴨川河川敷は足に優しい土のコースだ。その後、京都市役所のエイドステーションで八つ橋を頬張り35キロ走破、最後7キロは気合だ。

40キロ付近の京都大学前の坂は、もう走ると言うよりマイケルジャクソンのスリラーに出る怪物並みのすり足でなんとか走るを含む多くのランナーたち。

ゴールは平安神宮のあの朱色の鳥居。どうにか残ったチカラを振り絞りゴール。今回も、5時間を切ることは出来なかったが何か長距離走のコツみたいなものを体感できたことが今回の収穫で、京都の街中を二日に渡り満喫できたことは最高のの財産になった。


古都探訪

2015-02-14 | 旅行

※ 自転車でのコース試走中に唯一立ち寄った観光地、金閣寺。水面に映った姿が美しい。


京都へ来た。

小学校の修学旅行で初めて訪れてから40年、家族旅行で来てから10数年,久しぶりに古都京都を観光した。

京都マラソンの事前試走も兼ねてレンタサイクルでコースを走った。

朝、屋根に降った雪で街は装いを変えた。そんな中で寒さ対策をして自転車をこぎ西京極にある運動公園に到着。

明日の大会コースを前日に自転車で走って戦略を練ろうの思惑だった。しかし行程を走ってみて、このコースの厳しさを痛感した。

前半15キロまでのアップダウンは、過去2回出た大会には無いものだった。一年で一番寒い季節の長距離走は体調維持が難しい。明日本番での寒さ対策としては、運動前に素肌に塗るホットオイル、風避けや急な雨にも対応できる簡易ビニール、首周りのパフなどだ。

明日は天気が良さそうだが、真冬の京都は寒かろうな。って、今思い出したことがある。20代前半の頃に会社の同僚と一緒に駅伝大会出場のため冬の京都に来て、朝のランニングの途中に雪景色の銀閣寺を見ていることだ。

ランニングと京都、の原点かも知れない。