家族のチカラ

ここ3ヶ月体調を崩していたがやっと桜前線とともに回復に向かっている。

加齢によるものかどうか判らないが50歳になりすぐ出くわした2011年の東北大震災以降、メンタル的にどうもしっくりいかなかった。

そんな歳月の経過も家族が常にそばにいてくれていつもと同じように接してくれ「帰る場所」として居てくれた。それが一番のクスリだったと思う。

春を前にして少し冷え込む今日この頃だが、2週間後には咲く桜の開花を思えば心がホッコリしてくる。

振り返ること

5月4日からブログを更新してないことは気にしながら、今、手帳を確認したら以下のワードが記入されていた。
仕事、カープ、大阪マラソン予約、岡山マラソン予約、朝のランニング、立ち飲みクルージング、梅雨入り、ツールド石見参加、サザンセト、鳥取サイクルマラソンDNS、カルピオの会などが記入されている。
1日をブログや手帳に書きとめること、振り返ることの大切さを感じる。

最近、朝早く目が覚めて1時間ほど軽くジョギングするようになった。夜型から朝型への転換は実に気持ちいい。

足元軽快

いつの間にか気が付けば春、そして新年度、会社では人事異動の送別会も何度かありこの１週間はアルコール漬けだった。

自家用車の後タイヤが1年前ぐらいから傷がつきめくれていて応急的に接着剤で貼っていたが、先日ディラーに点検時に指摘されたことがあり、いつか替えようと思っていた。

そんな時、コス○コという店に立寄ることがあり、その店内にタイヤを扱ってる専門店があった。
タイヤ安さと補償の良さで即決、ホイールも購入し10万を切った。

補償は7,500Km毎のタイヤ組替が無料、冬タイヤへの脱着が無料、最低でも3,500円はかかるのでお得で年間で7,000円経費節減。

新しいタイヤで春のドライブが楽しみだ。

終の棲家（ついのすみか）

山口田布施にある養護老人ホームへ行った。

母のすぐ上の姉が一昨年より入所している特別養護老人ホームを訪問した。周防大島に一人暮らししている姉（長女）も連れて訪問し、3姉妹が10数年ぶりに揃って会うことになった。

全員が80以上の高齢者が集う、そして私の嫁も同行した。

定員20名ほどの小規模な施設だがディサービスも併設され新しく設備も最新式だ。個室には収納も充分あり、洗面所も完備され窓も大きく日当たりも良く暖かい。

の年齢の多くの人には親族に介護が必要とする人がいることを最近よく聞く。の実家の両親は既に亡くなっているが同居の嫁さんの両親は元気で80歳を迎えている。いつまでも元気でいて欲しいが近い将来の保証はない。

入所している伯母さんの長男夫婦の家も近く「休みの度に来てくれる」と嬉しそうに、そして「今が一番幸せ」と話す顔が夫、そして二人の息子を看取り今、終の棲家に辿りついた安堵感を感じる。

3老婆の取り留めのない会話はつづく…。

3月9日

レミオロメンの歌にある「3月9日」。
この季節の別れや刹那さを表しつつ希望が感じられる名曲で大好きな曲だ。

最近すっきりした天気がなく春は近づく気配はあるが青空見たし。