大瀬良の一勝

ＧＷも中盤の今日、巨人戦ナイターを観戦した。チケットを金券ショップで購入、初のパフォーマンスシートそして大瀬良投手の赤のユニホームを着ての応援だった。
スクワット応援に最初は戸惑いはあったが、一体感がありしばらくすると慣れてきた。
ハラハラドキドキの試合だったが大瀬良に一勝が付いたことが素直に嬉しい。
勝利インタビューでの「私が打てなかったことが非常に申し訳なく残念だ」とコメント。ホントあいつはイイやつだと思う。

試合結果

広島がサヨナラ勝ち（3-2）広島は1点を追う6回裏、新井の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。その後同点とされて迎えた9回、1死満塁の好機をつくると、相手の失策の間に三塁走者が生還し試合を決めた。投げては、先発・大瀬良が9回2失点の好投で今季初勝利を挙げた。

連敗脱出

赤く染まった球場に舞う風船


カープナイター観戦に会社関係の人達と行った。

さすが巨人戦で満員御礼、七連敗中だけに地元開催のこの一戦にかける期待は大きい。

試合は何とか3対2で勝利、新たなスタートを切った。

【試合概況】
広島が連敗を7で止めた。広島は1点を追う2回裏、田中の適時打で逆転する。その後、同点で迎えた5回に相手の暴投で勝ち越しに成功した。投げては先発・野村が6回2失点の好投で、今季初勝利。敗れた巨人は、9回に2死満塁の好機をつくるも生かせなかった。

球春

今日からプロ野球の公式戦開幕。

天気も良く最高の舞台は整った。カープの本拠地での開幕戦は新スタジアムでは初めてなので、盛り上がりは半端ではない。

は一日休みを取り、午前中は左目にメボが出来たので病院通院、そして散髪。午後から次女の彼氏がこの春、病院に就職が決まったようで会食を企画、嫁さんも一緒の4人でお祝いをし、3時頃には球場へ行く。

平日だと言うのにすごい人、皆んな笑顔、えがお、エガオ。期待の大きさと球春の喜びが身体全体から感じられる。

試合は緊迫した試合でくやしい負けだったがとても良い内容だった。

ゴールデンチケット

雨のチケット売り出し日。この2日間の出来事が遠い昔のようで、非日常的で濃い時間を楽しいカープファンと過ごしたことは勲章のようにこれからも大事な想い出となっていく。

9時半頃には皆さん集合。全員笑顔、そしてどの日の試合をどれだけ購入するかをじっくり検討してきた充実した顔。

も友人もしかり。まずは開幕初戦。次は黒田先発予想の開幕3戦目のチケットはプラチナチケットなので必須、年間スケジュールとニラメッコ。そして一緒に行く、家族。喜んでくれる友人分などを購入。しっかり買いたいものが買え満足した。

友人と茶店に寄りコーヒーで静かに乾杯、お互いの健闘を讃えた。

ゲットしたチケットを日にち毎に並べ開幕戦に想いを馳せる。

徹夜でゲット

週末から友人に誘われてプロ野球公式戦の入場券入手するために徹夜で整理券を求める列に並んだ。

友人は木曜日から並び4番目の順番をゲット、私の席は5番。金曜日は休めなかったので差し入れと夕方から徹夜で並ぶための防寒装備を用意し朝6時半に現場に寄る。一日の仕事を終え、夕食を買い込み列に戻る。

木曜の夜の状況は、並んでいる場所はビルの１階でヒサシがあるので夜露はないが風があって気温より寒く感じたようだ。
金曜日の夜から合流。以外の全員がバリバリのカープファン、座っているだけで何もすることがないのでカープの話題が出て、その話しがオモシロイこと。コアなカープ談話で夜は更けた。

皆はそれぞれ寝込んだが眠れなくて、コンビニ寄ったり、大きな病院の待合室で暖を取ったりと朝4時頃までウロウロした。友人が起きてきたのでマツダスタジアムまで歩いて視察に行く。

そこには2千人以上の人が整然と座っていて、その光景は異様な雰囲気だった。先頭の人を確認、この人達は週の初めから並んでいるとのことで何か崇高なものを感じた。

最後尾の列は朝5時というのに順調に増えていた。整理券配布待ちの広大なエリアも数時間で一杯になる勢いだった。

少し薄明かりになった頃に帰着。同士達は皆んな起きていて、たちの報告に驚いていた。

そして一夜が明け、スタジアムで並ぶ人から連絡が入ったようだ。７時頃から整理券配布が始まったと。全員喜びの歓声を上げるが、その後、現場での動きなく、やっと9時頃、警備員と球場職員みたいな人が列を整理するセーフティーコーンなどを持って来た。

あちらは20台のチケット端末、こちらは1台。3千人÷20台　1台あたり150人。つまり現場に150人が列を作るタイミングまで整理券の配布は無し。との予測。夜明け前に30名程度だった人が9時過ぎに100名程度、列を作る人垣が交通の支障になりかけた11時前に配布の告知あり。そして整理券ゲット。学校の入学が決まったその時の気持ちに似ていた。

夜を徹した同士と整理券ゲットを喜び、翌日のチケット販売日の再会を約束し解散した。