コンプレックスに才能が隠されている
コンプレックスには、才能になる可能性が隠されている。
人にはそれぞれ固有のコンプレックスがある。
太っていること、英語が苦手なこと、力が弱いことなど多種多様である。
人によって悩みも違うが「なりたくない」という反発の力は、大きな力を生み出す。
磁石は、引き寄せる力も強いが反発する力も強いのと同じだ。
自分が持っているコンプレックスには、大きな力を生む原動力になる。
劣等感があればあるほど気にしてしまい、改善したい欲求も大きくなる。
コンプレックスは、自分の価値を下げる障害物ではなく、自分を飛躍させるバネとなる。
「嫌だ!」「苦手だ!」「そうなりたくない!」と言う負の感情はコンプレックスだが、才能の芽でもある。