お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

精神的安定は体調と日常生活に通じる

2023-11-20 05:12:11 | 日記

精神的安定は体調と日常生活に通じる


人は常に大なり小なり悩み事や不安を抱えて生きている。

その内の何か一つでも解消できると精神的に楽になり、ストレスやイライラ感が減る。

そして体調や日常生活にゆとりを持てるようになる。

だから難題や大きな不安を抱えてると自らの知恵を駆使して必死で解決しようとする。

その過程では精神的に辛いが、解決できた時の安堵感は大きい。

人の悩み事や不安はその内容にもよるが、体調や日常生活に影響が出るものだ。

悩み事や不安がまったくない人はいない。

それらを自分として、どう捉えるかによって影響の程度も変わってくる。

つまり今を生きていく上で前向きな生活を送るためにも、悩みや不安をしっかりとコントロールすることである。

そして自分の中で消化することも大切である。

体調や日常生活に悪影響が及ばないようにコントロールしていければと考えている。


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人間は現実に悩むのではなく妄想によって悩む

2023-11-19 04:43:39 | 日記
人間は現実に悩むのではなく妄想によって悩む




心を曇らせている一番の原因は「妄想」です。

人間は、過去や未来をわざわざ「妄想」を働かせることで悩むのです。

「ああ。今日から学校だ。辛いな~」

「好きだけど、告白したら断られそうだな」

「今日も嫌いなあの人と顔を合わせないといけないのか」

「あのころは楽しかったな~」

「あのときは、こうすればよかったな~」

「もう一度、あのころに戻りたいな~」

このような気持ちになったことは誰でも一度はあるでしょう。

これらは、全て妄想なのです。

これからの未来や過ぎ去った過去を、わざわざ妄想を働かせ、既に現実であるかのように考えます。

過ぎ去った過去をどんなに考えたところで、変わるわけではありません。

「過去を振り返る」とよく言われます。

「記憶」として頭の中に残ってはいますが、頭の中だけの世界です。

実際は今しかなく、今この瞬間だけが本当の現実です。

それ以外のことは、過去も未来も妄想に過ぎません。

過去に向かって「あの時こうすればよかった」「学生時代は、もっと楽しかった」と後悔する。

二度と戻ってくることのない過去を、妄想をたくさん膨らませて振り返っているだけです。

時間という流れに逆らうことはできず、現実は「今」しかありません。

勝手に妄想を膨らませ、必要もない心配や不安を感じ、悩み過ぎているのです。

自分で自分を、トラブルに追い込んでいるのです。

過去や未来の妄想を膨らませるのは止めて、今この瞬間の現実にしっかり着目することです。


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心の傷は人として優しく輝いていく

2023-11-18 04:30:59 | 日記

心の傷は人として優しく輝いていく

 

年を重ねるほど、人間関係で傷ついたことのある経験は一般的には増えていく。

傷ついた経験が増えると、人付き合いが嫌になりそうだが、逆にどんどん人付き合いが上手くなる。

傷ついた経験がある人は、その「痛み」を理解でき、結果として優しく接することができるからである。

人間は年を取るにつれて、涙もろくなると言われる。

僕は若い頃から、とても涙もろく最近はテレビで映画やドラマを見てても無意識に涙が出てくる。(笑)

涙もろくなる理由は、それだけ人の気持ちがわかるようになった証拠だと思う。

様々な経験を積み重ねてきたから、人生や人の心の奥深さを理解するようになる。

人間関係や恋愛関係で傷ついた人は、それだけ人に対して優しくなれる。

傷ついた経験が多いほど、人は輝いていくと僕は思っている。

心の傷によって、人として優しく輝いていくものである。


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「空気を読まない」という選択

2023-11-17 04:20:30 | 日記

「空気を読まない」という選択

 

会社や学校などで「あいつは空気読めないな」とか「空気読めよ」という会話がされることがあります。

ご存じのように「空気を読む」とは、その場の雰囲気や状況を察することです。

特に日本人は、和乱さない、ということを大切にしている民族です。

そのため空気が読めない=協調性がないと認識され、協調性がないのはダメなことだと判断する傾向にあります。

空気読む」とは、その場で自分が何すべきか、すべきでないか、相手のして欲しいこと、して欲しくないこと憶測し

て判断するです。

つまり、空気読んで行動することは、相手がこうして欲しいと思うような振る舞いする、ということです。

しかし例えば、上司の方針はおかしい、と思ってもみんなが意見しないから自分もしないでおこう。

この上司の方針は今の流れに合ってないと思っても揉めるのが面倒だから言わないでおこう。

つまり空気読むことで、意見言わない・判断しない、という風作ってしまうことがあります。

空気読むことと、空気に流されることは違います。

このこと理解し、必要な場面で「空気読まない」という選択をしてチャレンジすることも必要になってきてます。

空気読む」ことは必要であり、不要である、ということです。

そして、大切なのは「空気を読む力をコントロール」することです。

空気読むのコントロール」身につけることが何より大切な気がします。


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プラス思考になろうとしない

2023-11-16 04:32:47 | 日記

プラス思考になろうとしない


プラス思考ということを意識している時点で、本当は「そう思ってもいないこと」を「そう思い込もう」としているだけです。

「本当はつらいけれど、マイナス思考になってはいけないから、プラスに考えよう」

無理やりプラスに考えても、元はマイナスであることには変わりません。

本当のプラス思考とは、思ってもいないことを思い込むことではありません。

プラス思考ばかりで頭を固めている人は、本当はマイナス思考の人です。

本当のプラス思考は、何もすることなく初めからプラスなのです。

プラス思考になっているのではなく、初めにある心そのものがプラスに輝いています。

では、マイナス思考の人は、これからもずっとプラス思考にはなれないのか?

そういう疑問が湧いてくるだろう。

本当のプラス思考とは「プラスとしか考えようのない現実に気づくこと」です。

たとえば、先生に叱られるという出来事です。

ほとんどの人はここで落ち込んでしまい、元気がなくなり、ため息が出ます。

でも、本当は落ち込むことではなく、先生はあなたを思って、叱ってくれたという愛に気づくことです。

プラス思考に無理やりなるのではなく、プラスとしか考えようのない現実があるのです。

心の底から本当のプラス思考になっている人は、この真実に気づいている人です。

本当のプラス思考とは、思い込むことではありません。

思い込んでしまうことは、本来の気持ちに反していることです。

プラス思考の頭で覚えることは「そうとしか思えない現実に気づくこと」なのです。


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