お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

京都人は「いけず」⁉

2024-06-08 05:54:15 | 日記
京都人は「いけず」⁉

京都人は「いけず」よくといわれる。
「いけず」とは、意地悪でにくたらしい様子を表す言葉です。
これは京都人の排他性に対する皮肉であるとともに、日本の中心であり続け、現在も華やかな文化を継承する京都に対する憧れの裏返しの言葉でもあるようです。
京都人曰く「いけず」は直接相手の人に本音を言ってしまうと傷ついてしまうことを気遣っての接し方という。
ですから決して憎くて意地悪をしてるわけではないと。
代表的なのは「ぶぶ漬けでもどうどすか?」と聞かれたら、それは「早く帰れ」という意味 です。
また、「うちのトイレ座りごごち悪おすかもしれまへんけど、よろしおしたらお使いやす。」は「立ってすんなよ?」という意味になる。
「汚れた格好で家にあがらないでください」と伝えたい時
「ようおこしやす。えらいよそいきのなりしはって琵琶湖でも行ってはったんどすか?」という時は、
「汚れた格好で来やがって鴨川で全部洗うてこい。」となる。
「クチャクチャ音を立てて食べないでください」と伝えたい時。
「知っといやすか?蕎麦はズルズル美味しそうに食べてもよろしおすねん。」という。
「クチャクチャクチャクチャうるさいねん」となる。
子連れの親に「まあ、元気のええお子さんやな。子供は元気が一番や」という時。
「静かにさせなさい。どんな躾してるんや」となる
このように「いけず」が持つ「言いづらいことを遠回しに伝える」という京都人の優しく相手とのコミュニケーションを取る手法なのです。
だが現在ではこの「いけず文化」は一部の人や地域だけで同じ京都府民同士にしか通用しない文化にようです。
現在では、殆どこのような「いけず文化」は使われてないようなのですが、褒めら
れたら要注意!? 京都人の「ウラとオモテ」(笑)

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合計特殊出生率 2023

2024-06-07 04:15:55 | 日記
合計特殊出生率 2023

昨年の合計特殊出生率が発表されて過去最低の1.2となった。
特殊出生率とは、1人の女性が生涯のうちに産む子どもの数の平均で15~49歳の女性が産んだ子どもの数を、それぞれの年齢別の人口で割って合算されら数値です。
少子化は様々な要因が重なってきた結果で政策としての対策も講じているが殆んど効果は表れていない。
・結婚や出産に対する価値観の変化
・ 経済的不安定さ 
・子育ての負担 
・仕事と家庭の両立の支援不足
これらが主な少子化の原因のように思う。
とは言っても、このまま少子化が続くと急速な人口減少による生産力の低下や税収の減少などで国力が衰退するのは明らかです。
現在の人口を維持するには出生率2.07が必要とされている。
現在の社会情勢からみると、この数値は不可能に近い。
都道府県別では、東京は遂に0.99と1.0を切った。
僕が住む京都も1.11と43位です。

少子化問題は国民に課せられた重大な課題です。
それぞれの立場で、真剣に考える時がきていると思います。

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1人になると自分らしくなれる

2024-06-06 03:40:42 | 日記
1人になると自分らしくなれる
 
あなたの前には1000人もの大勢の人がいて、あなたに注目しています。
その前で、「黒板に円を描いてください」と言われる。
1000人が、あなたが描く円に注目している。
こんなとき、あなたは必ずこういうことを考えるはずです。
「きれいに、丸い円を描こう」。
客観的に見ると面白いことで、これが人間の心の厄介なところです。
きれいな円をかいてくださいとは誰も言っていないのです。
しかし、たくさんの人を目の前では、あなたは自動的に人の目を意識してしまったのです。
人の前に立つと、人目を気にしてしまうのが人間です。
しかし、1人になると自然に力を入れることなく、さっと円が描けるはずです。
つまり自分が自分らしくいるためには「1人になること」が必要なのです。
たった1人でもそばに人がいると「下手だと思われたくない」という気持ちが起き、自分の心が乱れる。
1人になるというのは、自分が自分らしくいるために、なくてはならない時間なのです。
1人になり、考え、行動する時間をつくることは自分らしさを確認することなのです。

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誤解を招く原因と解決策

2024-06-05 04:34:47 | 日記
誤解を招く原因と解決策
 
日本人は、自分の思っていることをハッキリと言わない傾向にある。
謙虚な国民性なのか、自己主張が激しい人は敬遠されがちである。
そのため、暗黙の了解なるもので会話を進めることも多々ある。
その結果、自分が意図しない形で、誤解を生んでしまったという経験は誰にでもあるだろう。
些細なことから発展し、人間関係が壊れることも珍しくない。
また、同じ内容の話でも、人によって理解力に差が出るのは当然である。
完璧に理解できる人もいれば、半分以上が分からない人もいる。
なぜなら、聞く理解力は人それぞれ違うからである。
一般的には、世代の格差によって理解力の差は大きい。
高齢者になると個人差はあるが年々、理解力は落ちる傾向にあるので、誤解を招く場合が多くなる。
つまり、自分の意図を明確に伝えるために、より具体的な言葉を使うことが大切である。
「言わなくても分かるだろう」ではなく「言わないと分からない」と思ってコミュニケーションを取ることである。
結局、人間関係で誤解を無くすためには、十分なコミュニケーションをとって信頼関係を作ることである。
そして長く付き合ってる内に、阿吽の呼吸で意思疎通ができるようになる。
僕のように高齢者になると、他者との会話の機会も少なくなり、理解力も低下していく。
その結果、誤解を招いたり、誤解したりしないように理解するまで話し合うことに努めている。

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毎日が無事に過ごすことの幸福感

2024-06-04 04:09:36 | 日記

毎日が無事に過ごすことの幸福感

 

僕の青年時代は、毎日の生活に変化を求め、何もない退屈な日々は訳もなくイラ立っていた。そして、病気や大怪我などについては殆ど意識することはなく、毎日のように刺激を求め行動していた。
当然に健康については、家族の健康状態に影響を受けることも確かにあった。しかし、日常では健康であることの尊さを実感することはなかった。。
そして健康が損なわれて初めて失うことの大きさを知らされる。
人間は「単調」「平凡」「無変化」と云うことを嫌いがちである。しかし、好奇心や向上心の意識を高く持っていれば、なにもない日常でも充実感はある。僕の現在の日常の生活を考えると、社会に対する生産性や貢献度は、ほんの些細なものかもしれない。
だが、最近は幸福感は日々の中で楽しいことや嬉しいことがあったから感じるものではなく、日常生活そのものに感じるようになってきた。


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