斉藤仁さんと話をして来た。
盛岡ゼブラの補強の話については「上山はない。あとはわからん」とのこと。
ちょうど白澤実さんが来た。千葉裕也を山谷が誘っているらしいが、岡田サントスに慰留されていると。ベガが大久保取る(戻す)のと同じ理屈か?
それから「金くれ」みたいなこと言うので、IRVからということで5000円。これはクラブのフロントへ。
さて、帰りの岩手飯岡駅で考えた。
結局IRVの革命というものはなんだったか。果たして革命というにふさわしいものか。
盛岡人は相変わらずサッカーに無関心なのだろうか?でなきゃ鶴は今ごろ福士と高橋大取っていたし、藤村たちの入団が報道されているはず。
ゼブラもIRVの仲間が盛岡市民で構成されているはずだ。よそ者に応援をお願いする必要もないかも。
結局小笠原の時代から岩手サッカーが何ら変わらなかったというのが現実か。
それを破壊するための革命だったはずが、今ではただのゼブラ至上主義とか岩手統一論のような屁理屈羅列。たまにまともなことを言うけど。
しかしひとりで盛岡ゼブラを構築できるはずもない。ここは市民、
県民ひとりひとりのサッカー力(理解、知識、情熱)を結集させなければならない。
サッカーのキラーコンテンツ力は世界で実証済み、日本が世界に誇るべき選手を生んだ盛岡にできないはずはないと思う。
しかしIRVの現状ではそんなことは無理だ。残念ながら無理だ。
誰か岩手を強く、革命したいという人間はいないのか?セルジオ越後的な弁舌、市民を導くカリスマ性、そういうのがある人ならなおよし。