膠原病の診断がされてから、私は新たに任意の生命保険に入れないことを知った。
でも幸い私は既に保険に入っていた。
時々くる保険の外交員の人に自分が膠原病であることを伝えると、今の保険は今までどおりでいいのだということではあったけど、今後のプラン変更等は難しいらしい。
難しいっていうことは無理って事に限りなく近いってことは知っている。
そのせいか、私の担当の保険の外交員さん、今でも来ることは来るけど、以前のように新しいプランの提案書類等は持ってこなくなった。
それはつまり、もう無理なのだというサインだろう。
持ってこられたら持ってこられたでちょっとウンザリの時もあったけど、全く持ってこないとそれはそれで現実が見えてしまって悲しいもんだ。
でも、そもそも私が任意で生命保険に入ったのは、将来の事を考えてた訳でなく、病気の心配をした訳でもなく、車のレースに出るのに保険加入が必要だっただけだったから、今こうなってしまったら結構ラッキーだったよなって思う。
使うことも無いかなって思って入った保険が、今ではもう払った以上に貰ってるかもしれない。
車のレースに出るのにそんな普通の生命保険で大丈夫なのかといえば、何かあれば大丈夫じゃないよ。
そういうのはそういうので正式なのがあるようだけど、とっても高いから私は普通の生命保険に仕方なく入っていただけ。
世の中どう転ぶか分からんもんだよね(^_^)