”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の10月の教室風景を紹介します。
秋も深まり、朝夕の冷え込みも強くなってきました
今の時期のように、寒くなり始めの身体は、寒さに慣れていこうとして働いています
身体は、全身的に少しずつ寒さに適応していくので、全体としてはアンバランスな状態となることも多いです。
例えば、身体のある部分が冷たかったり、神経や筋肉が硬くなったり、血圧が不安定になったりします。
そして全身的にゆるめないことで、次のような眠れない状態を経験されてる方もおられるはずです。
・なんだか目が冴えて眠れない
・背中や腰や、いろいろ痛くて眠れない
今回の教室でも「よく眠れない」と伝えてくださる方があり、ご一緒に改善のための動きを行いました。
その動きを、教室風景で『ゆるめない夜にお勧めの動き』として紹介させて頂きます。
所要時間は、すべてを簡単に行えば、3分くらいです
丁寧にゆ~っくり心地よさを感じながら行っても10分もあれば終了です
寝る前のひと時ゆるむ心地よさと親しみながら、心地よい眠りについて頂けたら、とても嬉しいです
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇10月第4木
参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの“ゆるむ”基本的な動きを行いながら、『ゆるめない夜にお勧めの動き』を取り入れました。
ご紹介する動きは、主に背中~お尻~脚の裏側をゆるめて頂くものです。
身体の背面には、全身を繋ぐ神経や経絡が集まっていて、動かしゆるめると全身にゆるみが広がって行きやすいです。
全て仰向けに“寝た”状態で、行って頂く動きです
「さあ寝ようか〜」・・・と思われた時に、気軽に実践して頂けたらと思います
全身の伸ばす
両手を万歳のように伸ばし、手足を上下に引っ張るようにして伸びをして、脱力する。
数回繰り返す。
全体を捻じる(腰を中心にして)
右脚の膝を軽く曲げて、左脚の向こう側に倒して、腰を中心に全身を捻じり感じる。
左脚も同様に行う。
足を上げた側の肩が、床から離れない方が、心地よく効果が上がりやすいです。
お尻~足のストレッチ
右脚を上げて、親指か足首辺りを持って、手前に引っ張り、お尻~かかとまでをストレッチする。
数回、小刻みに動かしながら伸ばして、最後に気持ちの良いところまで伸ばす。
左脚も同様に行う。
やりにくい方は、足裏や足首にタオルをかけて行ってもよいです。
( 参考:タオルを使ったストレッチ(1) )
動かした部分や全身に、次のようなゆるんだ心地よさを感じましょう。
ふぁ~と暖かく広がったよう
軽〜く感じる
身体が、布団に落ちていくよう
心地よさを感じていると、いつの間にか心も身体も穏やかに落ち着き、自然に眠たくなっていくと思います。
教室で、『最近よく眠れない』と伝えてくださった方がおられたので、提案させて頂くことができました。
改善したい状態は同じでも、行っていただくことは違っていたりします。
どうぞ教室で、お気軽にお尋ねください
月二回開催している草津教室の年内の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】12月10日
【 第四木曜日(午前) 】11月26日、12月24日
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
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