”ゆるむ body メソッド”草津教室の、春の陽気に満ちた3月の教室風景を紹介します。
気温も上がっていく今は、身体の隅々まで循環・代謝が促進されて、身体全体が大きく変化していく時です。
そこで今月は、身体を支えている土台である“腰”を立てる(伸ばす)取り組みを、いつもより大切にしました。
取り組んだのは、ウエストの辺りから脚の付け根の辺りまでの、広い範囲の“腰”です。
その辺りには、胃腸や肝臓や膵臓・脾臓などの消化器系の臓器がたくさん集まっています。。
背筋が伸びて、腰も立っていると、そこにある臓器や神経・血管・経絡などが働きやすくなります
つまり、必要な循環・代謝が促進されていくということです。
ただ年齢を問わず、この腰の部分が立っていない人をよく見かけます。
さらに背筋も丸まり、腰も丸まり、前屈みの姿勢になっている人もおられます
原因としては、長年に渡る前屈みの姿勢でのお仕事や、内臓の不具合が続いていたりなど様々考えられます。
この姿勢が続くと、次の状態を招きやすくなります。
・臓器を含めた腹部の循環・代謝がスムーズに行えない。
・腰部分の循環・代謝がスムーズに行えないことで、脚部分の循環・代謝に影響を与える。
・土台である腰の安定が取りにくく、脚に負担がかかり、全身のバランスが崩れていきやすい。
丸くなりがちな腰を立てて、背筋を伸ばすには次のことが必要と言えます。
*腰が立っている状態を体感的に覚える。身体にも覚えてもらう。
*丸いお腹の中で働いてきた臓器や神経や筋肉などに、広いスペースで伸び伸び働けるよう目覚めてもらう。
教室風景では、継続して頂ける簡単な動きを紹介していますので、ぜひお試しください
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇3月
参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、下腹部を意識をして力を入れる動きを取り入れました。
これらは主に、腰が立ちにくい方、すでに丸まっている方のために行いましたが、
腹部の臓器や筋肉や神経の活性化にも役立つものです
下腹に力を入れてはき切る腹式呼吸
楽に座った姿勢で~
①軽く鼻から息を吸った後、口から息を吐きながらお腹を絞っていく。
②息を吐き切ったら、下腹に力を入れて少し息を止める。
③お腹をゆるめて、自然に息を入れていく。
下腹に力を入れた後の背骨が伸びた感じお腹の中が活性化した感じなどを感じてみましょう。
下腹に力を入れて、グッと上に伸びていくように立つ
かかとを付けて、つま先を開いて立った姿勢で~
①足裏に体重を乗せて膝を少し緩める。
②下腹に力を入れながら、膝を閉じるようにして腰を立てる。
腰を立てて立った時に、下腹、内腿、お尻などにきゅっと力が入り背筋が伸びた気持ち良さなどを感じてみましょう。
【二つの動きの後の様子や感想】
動きの後、習慣的に腰が立ちにくかった方は、下半身全体に力が入り、背筋がスッと伸びておられた。
ご本人も腰が立った時に、どこに力が入ればよいのかが実感できた~と言われていた。
腰が立って、背筋がスッと上に伸びた感覚は、気持ちもすっきりとして、本当に心地良いものです
一年で一番身体を動かしやすいこのチャンスに~
腰を立てる気持ち良さを味わいながら~楽しんで取り組んで頂ければと思います
月二回開催している草津教室の4月5月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】5月13日
【 第四木曜日(午前) 】4月22日 5月27日
泉大津教室は、コロナの影響で休講中です。
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
お知らせ
草津教室の開催場所が、5月より変更になります。
詳しくは、前回のお知らせブログをご確認ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問合わせは、こちらからお願いします
お問合せ フォーム
HP(ホームページ)は、こちらです
ゆるむ body メソッド -Etsuko
気温も上がっていく今は、身体の隅々まで循環・代謝が促進されて、身体全体が大きく変化していく時です。
そこで今月は、身体を支えている土台である“腰”を立てる(伸ばす)取り組みを、いつもより大切にしました。
取り組んだのは、ウエストの辺りから脚の付け根の辺りまでの、広い範囲の“腰”です。
その辺りには、胃腸や肝臓や膵臓・脾臓などの消化器系の臓器がたくさん集まっています。。
背筋が伸びて、腰も立っていると、そこにある臓器や神経・血管・経絡などが働きやすくなります
つまり、必要な循環・代謝が促進されていくということです。
ただ年齢を問わず、この腰の部分が立っていない人をよく見かけます。
さらに背筋も丸まり、腰も丸まり、前屈みの姿勢になっている人もおられます
原因としては、長年に渡る前屈みの姿勢でのお仕事や、内臓の不具合が続いていたりなど様々考えられます。
この姿勢が続くと、次の状態を招きやすくなります。
・臓器を含めた腹部の循環・代謝がスムーズに行えない。
・腰部分の循環・代謝がスムーズに行えないことで、脚部分の循環・代謝に影響を与える。
・土台である腰の安定が取りにくく、脚に負担がかかり、全身のバランスが崩れていきやすい。
丸くなりがちな腰を立てて、背筋を伸ばすには次のことが必要と言えます。
*腰が立っている状態を体感的に覚える。身体にも覚えてもらう。
*丸いお腹の中で働いてきた臓器や神経や筋肉などに、広いスペースで伸び伸び働けるよう目覚めてもらう。
教室風景では、継続して頂ける簡単な動きを紹介していますので、ぜひお試しください
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇3月
参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、下腹部を意識をして力を入れる動きを取り入れました。
これらは主に、腰が立ちにくい方、すでに丸まっている方のために行いましたが、
腹部の臓器や筋肉や神経の活性化にも役立つものです
下腹に力を入れてはき切る腹式呼吸
楽に座った姿勢で~
①軽く鼻から息を吸った後、口から息を吐きながらお腹を絞っていく。
②息を吐き切ったら、下腹に力を入れて少し息を止める。
③お腹をゆるめて、自然に息を入れていく。
下腹に力を入れた後の背骨が伸びた感じお腹の中が活性化した感じなどを感じてみましょう。
下腹に力を入れて、グッと上に伸びていくように立つ
かかとを付けて、つま先を開いて立った姿勢で~
①足裏に体重を乗せて膝を少し緩める。
②下腹に力を入れながら、膝を閉じるようにして腰を立てる。
腰を立てて立った時に、下腹、内腿、お尻などにきゅっと力が入り背筋が伸びた気持ち良さなどを感じてみましょう。
【二つの動きの後の様子や感想】
動きの後、習慣的に腰が立ちにくかった方は、下半身全体に力が入り、背筋がスッと伸びておられた。
ご本人も腰が立った時に、どこに力が入ればよいのかが実感できた~と言われていた。
腰が立って、背筋がスッと上に伸びた感覚は、気持ちもすっきりとして、本当に心地良いものです
一年で一番身体を動かしやすいこのチャンスに~
腰を立てる気持ち良さを味わいながら~楽しんで取り組んで頂ければと思います
月二回開催している草津教室の4月5月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】5月13日
【 第四木曜日(午前) 】4月22日 5月27日
泉大津教室は、コロナの影響で休講中です。
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
お知らせ
草津教室の開催場所が、5月より変更になります。
詳しくは、前回のお知らせブログをご確認ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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