”ゆるむ body メソッド”、草津教室の1月の教室風景を紹介します。
この時期、各教室では、腰から下の下半身を使う動きを重点的に行っています
それは、寒い時期に、全身を暖める効果の高い下半身を十分に動かすためでもあります。
でもそれだけではなく、寒い時期だからこそ、身体の力を増進できるという、次の2つの大きな理由があります。
身体が持つ循環・代謝の力を増すことができる
生命活動に必要な体温より低い気温になると、身体は自らの力を多く使って循環・代謝を行う必要があります。
この時期に、全身を動かし内側から循環・代謝を動かす力を生み出すと、身体自身がその力を持つようになります。
それは、身体の内側からポカポカ暖まる冷え知らずの身体になるということです。
腰から下の下半身が持つ能力を上げることができる
寒い時期に、身体を“ゆるませ”て、循環・代謝を促進するほど動くには、力も時間も必要となります。
そのため下半身が持つ様々な機能を十分に働かせることになり、下半身自身が持つ能力を増すことになります。
今回の教室では、その下半身が持つ『ぐ〜っと力を入れて立つ力』『踏み込む力』に注目しました
十分に“ゆるんだ”身体は、必要な部分に力が入る身体でもあります。
教室風景では、脚腰の弱さや、膝の弱さを感じる方には、ぜひお試し頂きたい動きを紹介します。
また、行う時のワンポイント・アドバイスも掲載していますので、お試しください。
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇1月
参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、下半身を”ゆるめ”ながら、下半身の力を増す次のような動きを行いました。
膝の屈伸 ( 軽く曲げるを繰り返し )
・両足を足先前にし、肩幅ぐらいに開いて立つ。
・膝だけを前に出すつもりで、上体を真っすぐ下に降ろすように膝を曲げる。
・30回ほど繰り返す。
※この動きが難しい方は、壁や椅子などの支えを持ってください。
この動きをする中で、次のような質問がありました。
(質問) ・・・太腿の前が痛くなってくるのですが?
(対応) ・・・太腿の前が、痛くならない程度に浅めに膝を曲げて継続してください。
そうすることで、必要なところに力が入る機能が整っていきます。
足裏を意識して、膝を屈伸しながら足裏で地面を押す。
両足を肩幅に開き、足の下に板があるとイメージして立つ
両足でその板を大地に埋め込んで行くイメージで、どんどんと膝を屈伸させていく。
足裏に踏ん張るような力が入りきらない時
・大地の上に立っているイメージを持ち、足裏に、そのど〜んとした大地の力を感じる。
・両足の下の方に丸い気のボールがあるとイメージして、それを両足でどんどんと抑えるように膝を屈伸していく。
教室では「腰から下が満ちているような充実感や暖かさ」「立っている気持ち良さ」を感じて頂きました。
みなさんから伝わる全身の安定感も、以前より増しているように感じました。
ゆるむ body メソッドで紹介している動きは、身体の機能を素直に使っていく、行いやすい動きばかりです。
ぜひこの寒い時期に、下半身を十分に使って下半身の能力も身体の循環・代謝の力も増して頂けたらと思います
下半身を使った動きを紹介した最近のブログ
教室風景◆泉大津◆12月~ジャンプする
教室風景◆草津(第2木)◆11月~短時間にポカポカに
教室風景◆泉大津◆10月~脚腰を元気に
次の2月の草津教室(第二木曜日午後)は、2月13日です。
立春を過ぎて、動き出している春を感じる頃の開催です。
寒い時期よりも動かしやすくなっている身体を感じながら、身体の中に“元気”を感じて頂けたらと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
お問合わせは、こちらからお願いします
お問合せ フォーム
HP(ホームページ)は、こちらです
ゆるむ body メソッド -Etsuko
この時期、各教室では、腰から下の下半身を使う動きを重点的に行っています
それは、寒い時期に、全身を暖める効果の高い下半身を十分に動かすためでもあります。
でもそれだけではなく、寒い時期だからこそ、身体の力を増進できるという、次の2つの大きな理由があります。
身体が持つ循環・代謝の力を増すことができる
生命活動に必要な体温より低い気温になると、身体は自らの力を多く使って循環・代謝を行う必要があります。
この時期に、全身を動かし内側から循環・代謝を動かす力を生み出すと、身体自身がその力を持つようになります。
それは、身体の内側からポカポカ暖まる冷え知らずの身体になるということです。
腰から下の下半身が持つ能力を上げることができる
寒い時期に、身体を“ゆるませ”て、循環・代謝を促進するほど動くには、力も時間も必要となります。
そのため下半身が持つ様々な機能を十分に働かせることになり、下半身自身が持つ能力を増すことになります。
今回の教室では、その下半身が持つ『ぐ〜っと力を入れて立つ力』『踏み込む力』に注目しました
十分に“ゆるんだ”身体は、必要な部分に力が入る身体でもあります。
教室風景では、脚腰の弱さや、膝の弱さを感じる方には、ぜひお試し頂きたい動きを紹介します。
また、行う時のワンポイント・アドバイスも掲載していますので、お試しください。
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇1月
参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、下半身を”ゆるめ”ながら、下半身の力を増す次のような動きを行いました。
膝の屈伸 ( 軽く曲げるを繰り返し )
・両足を足先前にし、肩幅ぐらいに開いて立つ。
・膝だけを前に出すつもりで、上体を真っすぐ下に降ろすように膝を曲げる。
・30回ほど繰り返す。
※この動きが難しい方は、壁や椅子などの支えを持ってください。
この動きをする中で、次のような質問がありました。
(質問) ・・・太腿の前が痛くなってくるのですが?
(対応) ・・・太腿の前が、痛くならない程度に浅めに膝を曲げて継続してください。
そうすることで、必要なところに力が入る機能が整っていきます。
足裏を意識して、膝を屈伸しながら足裏で地面を押す。
両足を肩幅に開き、足の下に板があるとイメージして立つ
両足でその板を大地に埋め込んで行くイメージで、どんどんと膝を屈伸させていく。
足裏に踏ん張るような力が入りきらない時
・大地の上に立っているイメージを持ち、足裏に、そのど〜んとした大地の力を感じる。
・両足の下の方に丸い気のボールがあるとイメージして、それを両足でどんどんと抑えるように膝を屈伸していく。
教室では「腰から下が満ちているような充実感や暖かさ」「立っている気持ち良さ」を感じて頂きました。
みなさんから伝わる全身の安定感も、以前より増しているように感じました。
ゆるむ body メソッドで紹介している動きは、身体の機能を素直に使っていく、行いやすい動きばかりです。
ぜひこの寒い時期に、下半身を十分に使って下半身の能力も身体の循環・代謝の力も増して頂けたらと思います
下半身を使った動きを紹介した最近のブログ
教室風景◆泉大津◆12月~ジャンプする
教室風景◆草津(第2木)◆11月~短時間にポカポカに
教室風景◆泉大津◆10月~脚腰を元気に
次の2月の草津教室(第二木曜日午後)は、2月13日です。
立春を過ぎて、動き出している春を感じる頃の開催です。
寒い時期よりも動かしやすくなっている身体を感じながら、身体の中に“元気”を感じて頂けたらと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
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