ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆11月~腎臓の働きを促進しましょう♪

2020年12月26日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の11月の教室風景を紹介します。

身体は、全体として繋がり働いています
各臓器も連携しながら働いていて、気温が下がる冬場においては、特に腎臓の負担が大きくなります。

そのため寒さが増してきた今回の教室では、腎臓の働き促進することを大切にしました

腎臓は、身体の血液を濾過して不要なもので尿を作ります。
そして尿の排出量によって、全身の水分量体温を調節しています。
身体の健康にとって、血液&体液が良い状態に保たれることが大切ですから、腎臓の役割が大きいことが分かります。

また東洋医学では、腎臓が生命エネルギーを蓄える臓器とされ、それは腎臓・膀胱の経絡によって全身を巡とされています。
腎臓と膀胱は一つの働きとして見られ、その腎臓・膀胱経絡は全身を走り、そして他の経絡とも交わっています。

以上のことで、腎臓がいかに全身と繋がり大切な働きをしているかを、再認識して頂けると思います。


その腎臓にとって、気温が下がる冬場は、働くためにいつもより力を必要とする時節と言えます。
それは、身体が体温維持を優先して、全身の循環・代謝が落ちる中で、
血液&体液を良い状態に保ちながら、各臓器などが必要とする生命エネルギーを巡らす必要があるからです

今回の教室でも、腎臓・膀胱の経絡上の、足裏・腰・背中などが緊張して硬くなっている方が多かったです。
その辺りを、動かしたり刺激したりしてゆるめ、全身の循環・代謝を促進して頂きました。

教室風景ではその中から、お気軽に実践して頂ける効果的な動きを紹介させて頂きます






ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇11月

参加してくださった皆様、ありがとうございました
今回は、いつものゆるむ基本的な動きの中で、腎・膀胱系の経絡を動かしゆるめていきました。

全身を巡っている腎・膀胱系の経絡は、主に次のような部分を走行しています
足裏~ふくらはぎ~腿裏~お尻~背中~後頭部~額

腎・膀胱系の経絡の動きを促進する動き
マッサージ棒の上に乗って、足裏をマッサージ
ふくらはぎ、腿裏のストレッチ
お尻のストレッチ
腎臓のあたりを軽くたたくさする&手を置いて暖める

【 皆さんの様子 】
[足裏がゆるむ][腰もゆるんで] →→気持ち良く立てたと感じられた方もおられました。
( 足裏では、腎・膀胱系のツボのある土踏まず辺りがとても痛いと感じる方が多かった )
[腎臓のあたりを暖めると] →→[下半身全体がゆるんで] →→心地よく感じる方もおられました。

ふくらはぎ・腿裏・お尻などは、緊張していても気づきにくい部分です。
教室では、毎回丁寧にストレッチを行っていますが、ご自宅でもぜひ刺激したり、動かしたりしてみてください。
またこれらの動きに、捻じる動きを加えることも、腎臓の働きの促進に効果的です。


身体は、気温や様々な条件の中で、緊張したり&ゆるんだりしながら、良い状態を保っていこうとします。
その身体が必要としている動きがスムーズに動いていくよう
さらにその身体の働き自体(元気)が促進されていくよう
心地良いと感じる動き&刺激を、楽しんで頂けたらと思います



月二回開催している草津教室の1月2月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】1月14日 2月11日
【 第四木曜日(午前) 】1月28日 2月25日
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。


















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