24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

新年度・新学期

2019年03月28日 | 日記
バタバタしている間に3月が終わろうとしている。それだけでもびっくり。特に母親の意識不明、入院から2週間、症状は不思議と相変わらず。意識は回復せず、点滴で命を繋いでいるが、望みはない。そんな一方で、成り行きで明日から始まる県会議員の選挙で「応援弁士」を4度ほど務める「お役目」が始まろうとしている。

それも短い選挙期間だ。明日から4月の6日まで。7日は投票日。春休みを利用して、娘や孫が家の中で騒がしい間に、3月が終わり、新年度、新学期の4月に変わろうとしている。

なんとも、バタバタした巡り合わせだが、流れるままに身をまかせる。深く気にすることはない。やれることをやるだけではないか。

気になるのは、母親の葬儀段取りと今年の足羽川堤防の満開の桜。それも成り行き次第だな。
チャリランは出来るだろうか?

25年説

2019年03月28日 | 気象
2019年3月28日(木):By Yahoo [ 5c/16c/50% 67K ]曇りのち雨

お天気が安定しない。表日本や暖かい地方は桜が満開らしいが、福井のソメイヨシノはまだのようだ。街中の桜通りや足羽川の堤防の桜が咲かないと、春はやってこない。

昨日は86歳になる親父の古くからのテニス仲間が不自由な体と、回らぬ舌で突然玄関先にやってきた。どうやら、近年数度の脳出血に見舞われ、今回は5度目の入院から復帰したらしい。NTTを退職後、沖縄に古家を求めて、自分で手直しし、冬は沖縄、いい季節は福井と二重の暮らしを楽しんでいた人だ。

そのおかげで、親父は何度も、お袋は2度か、3度、沖縄で1週間以上も過ごし、「楽しい、楽しい」とお袋を喜ばせてくれた。80歳をすぎていたが、仲間の食事係をして観光案内もしてもらい、飛行機も「大好き」と言って元気だったのだ。

当時は、多分、その人は60歳で定年退職して2、3年。元気は有り余っていた。すると、だいたい25年だね。新しいライフスタイルに挑戦して、晩年を様々な工夫で元気に暮らすのも、正味は10年から長くて15年。裾野が10年。合計25年が限界ではないだろうか。

もっとも、それだけ時間があれば、十分、楽しい老後になるだろうけど。