街中の信金の古い支店に立ち寄ってから、佐野温泉。食堂のお客が少ないので安心して男風呂に行くと、お昼時間だというのに、スリッパの数に驚いた。いつも、この時間帯は、ガラガラのはずなのに、15、6人入っているではないか!
まあ、それでもマイペースで低温ミストサウナと外風呂を堪能し、シャツ一枚で外の駐車場に出てきて、ドアを開けたままエンジンをかけて、外で一服。車の中に放置しておいたiPhoneを見ると、ワイフや施設の課長から電話が入っている。
母親が昼食後、意識朦朧となって反応しないので、光陽生協病院に運んだ、という連絡。病院は帰り道に近いので、直行すると、先日親父の件で世話になった病棟の医者。つい先週の金曜日に、施設の課長の要請で、施設登録の安川病院(これが、福井市の北東部にあって、施設からも私の自宅からも、遠く離れている)で、CTなどで検査したばかり。結果は、多少肺炎を起こしているので、微熱があるとのことだった。投薬で、経過の様子を見る、という診断。
それから、あまり時間が経過していない。今回は血圧がかなり高く、意識がないという。肺炎治療の薬が合わないのか?などと一瞬思ったが、光陽生協での診察結果は、「脳出血」を起こしているという。しかも、肺炎は起こしていない、というのだ。
大量ではないが、その出血が意識障害を起こしているので、血圧を下げると同時に、脳出血を抑える薬を点滴で投与して、経過を見るとのこと。脳内出血ではなく、薄膜と薄膜の間で、量が少ないと自然に減っていくのだが、今回の場合、たとえ出血が止まっても、高齢だから意識が戻るかどうか、定かではないとのこと。先週の検査で、頭のCTも撮ってくれれば良かったのに、などと呟く。
本人は血色もよく、酸素マスクもないし、気持ち良さそうに眠っているが、本人の生命力次第で、二度と意識は戻らず、もしかするとまた、今月二つ目の葬儀をする羽目になりそうだ。五月で100歳だから、意識を回復して、生き延びてくれればいいのだが。
まあ、それでもマイペースで低温ミストサウナと外風呂を堪能し、シャツ一枚で外の駐車場に出てきて、ドアを開けたままエンジンをかけて、外で一服。車の中に放置しておいたiPhoneを見ると、ワイフや施設の課長から電話が入っている。
母親が昼食後、意識朦朧となって反応しないので、光陽生協病院に運んだ、という連絡。病院は帰り道に近いので、直行すると、先日親父の件で世話になった病棟の医者。つい先週の金曜日に、施設の課長の要請で、施設登録の安川病院(これが、福井市の北東部にあって、施設からも私の自宅からも、遠く離れている)で、CTなどで検査したばかり。結果は、多少肺炎を起こしているので、微熱があるとのことだった。投薬で、経過の様子を見る、という診断。
それから、あまり時間が経過していない。今回は血圧がかなり高く、意識がないという。肺炎治療の薬が合わないのか?などと一瞬思ったが、光陽生協での診察結果は、「脳出血」を起こしているという。しかも、肺炎は起こしていない、というのだ。
大量ではないが、その出血が意識障害を起こしているので、血圧を下げると同時に、脳出血を抑える薬を点滴で投与して、経過を見るとのこと。脳内出血ではなく、薄膜と薄膜の間で、量が少ないと自然に減っていくのだが、今回の場合、たとえ出血が止まっても、高齢だから意識が戻るかどうか、定かではないとのこと。先週の検査で、頭のCTも撮ってくれれば良かったのに、などと呟く。
本人は血色もよく、酸素マスクもないし、気持ち良さそうに眠っているが、本人の生命力次第で、二度と意識は戻らず、もしかするとまた、今月二つ目の葬儀をする羽目になりそうだ。五月で100歳だから、意識を回復して、生き延びてくれればいいのだが。