25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

まるで、GW

2019年03月20日 | 気象
街中を車で走っていると、もう、とっくに桜の花見が終わって、まるで皐月が始まったGW(ゴールデンウイーク)の快晴の日のような雰囲気だが、まだ、3月20日。

3月20日と言うと、平成14年(2002年)3月20日は東京で桜が満開だった!翌平成15年も3月16日に東京では開花宣言している。今年が早いのではない。

平成15年3月20日は息子ブッシュの号令で、湾岸戦争が始まり、空爆が開始された。地方でも、夕刊が街頭で撒かれていた。それより少し前、平成7年の3月20日はオウム真理教の地下鉄サリン事件が起きたのだ。

3月20日は、なんか、そんな日だって覚えている。

失敗映画

2019年03月20日 | 日記
「やっちまうか?」「ダメですよ、指令を待たないと。」
大規模な隠密作戦の最先端、4名が離れた降下地点にヘリコプターから降下し、敵に見つからないように険しい山の裏側を数時間歩いて、まさにどんぴしゃり、狙撃できる位置についた。

そこから、大規模作戦の目的のアルカイダ大物人物を狙撃できる位置につきながら、即、狙撃しなかったのは、その「ダメですよ、指令を待たないと」と官僚的な良識判断をした男の一言が失敗を招いたのだ。なぜなら、その衛星通信がうまく行かず、本部との連絡が取れない。それを取ろうとして、移動する。その途中で、民間人の親子に出くわす。その時も、「殺すか?」と言うのに、「ダメです」と反対し、逃げた息子が、アルカイダ兵士グループに通報して、哀れな海兵隊尖兵三人は無残に殺される。作戦実行どころではない。官僚的な判断を2度も重ねた原因男だけが、骨折と血だらけのボコボコになって、かろうじて生き延び、作戦失敗の記録を残したのだ。

大規模作戦の目的をやり遂げるチャンスを現場判断で実行できずに、遠く離れた司令部の判断を仰ぐなどと言うのでは、現場で無駄死にするのも当然の結末だ。そして皮肉なことに、軍隊の官僚的な命令をあくまで実行しようとした原因男が生き延びる。実に腹立たしい。

昨夜のアメリカ海兵隊特殊部隊シールズの作戦失敗映画は実録に基づく、スピルバーグ監督の映画だが、一度見たことがあって、すぐに録画を停止して、テレビを消した。失敗の映画など、2度も見たくもない。

情熱と信頼

2019年03月20日 | 気象
2019年3月20日(水):BY Yahoo [ 3c/20c/10% 67K ] 快晴

20度! ついに最高気温の予測が20度になった。明日も同じだ。冬用のパジャマに暖パンを重ねている場合じゃない! だが、午前6時。足元はグッと冷えこむ。寒暖の差で、ぶっ倒れそうな日になりそうだ。

「情熱と信頼」まさに「政治家」が使いそうな言葉だが、応援弁士をすることになっている「はた」君、県会議員の選挙用標語。日本中で山ほど使われている定型句ではないだろうか。

40歳の長女をかしらに、四人も子供がいる。県議会の副議長か。プライベートなことはあまり知らないし、無口で小柄で真面目な男だ。地盤は大安寺という、狭くて人口の少ない田舎地域だけの自民党議員だから、いつも、得票総数がわずかに不足する補欠議員。それが、2度、幸運な事態が起きて、繰り上げされて議員となった経緯がある。

だから、「幸運の人」と友人の医者は言う。へえ、他人の不幸でのし上がった「補欠議員」などと悪口は聞いたが、こんな褒め言葉は初めてだ。じゃ、二人を顔合わせさせよう。

おお、美しい朝が明けてきたぞ!